メンタルのお話

ブランディングクラスの花海志帆です。今回はちょっとメンタルのお話。以前メンタルの話をいつかブログで書きます、とブログで書いておいてだいぶ日が経ってしまいました。レッスン最終日を終えてようやくまとめてみます!

「17か条のうち、いくつ持てるようになった?」

レッスン最終日、学長からこんな話で始まりました。既に持ってると思うものとは別で、真っ先に頭に思い浮かんだのが「メンタル」。新たに積極的に持ちたいと意識したものです。

ひとたびブースに入ってしまうと、思っていたのと違う自分が出てしまう。

「え、だれ今の!私そんな子を生んだ覚えはありませんっ!!><」

と自分でも自分の声にびっくりすることがあります。

やろうと思っていたことができないもどかしさ。緊張を感じるとすぐ声に出る。ディレクションに応えられない不安。最初噛むと、後も引きずる。誰かの笑い声、誰かの視線に集中力が奪われる。and so on…
とまぁ、そんな進歩のない自分に業を煮やし、「頑張ろう!」じゃなくメンタルについて研究してみたのでした。

自分を客観視することができたレッスンのひとつに、トビーさんと狭川さんによる「トラブルの授業」があります。学長の「メンタル論」も受けた後ですし、この「トラブルの授業」も過去のバーズブログで予習をしていたので、ある程度準備をした状態で受けたつもりでした。

ところが、トラブルがあると事前にわかっていながら、いざその状況になると冷静に対処できないんですよね!普段通りいようとすればするほど力が入って、狼狽する自分もいて。“知っているのにできない”状況を知れる貴重な体験でした。

(遅くなりましたが、トビーさん、狭川さん、あの時はありがとうございました!)

ナレーターもアスリート。起こりうるハプニングを想定し、どんな状況でも自分のゾーンに入る方法は何かを考えて練習することが大事。そう思ってから今までやってこなかった練習方法を取り入れてみることで、以前より客観的に自分を見れるようになりました。

「普段練習でやっていることしか本番でできない」よく学長がアフターでおっしゃる言葉です。3期目にしてようやくこの言葉を噛み締めています。

ここまで書いて、メンタルを手に入れたのかと聞かれると、道半ば。心の筋トレを始めたばかりです。今後も継続して習慣化していきます!

花海志帆でした。