ちゃんとできるやばいやつになりたい

お~はようございます!モードクラス瀬川です。
流行りに乗って鬼滅の刃見てきました!

先週の授業は「緩急高低強弱」
今回は動物番組のナレーションを読みました。緩急高低強弱の内、最も優先すべきは緩急。
1文毎でもそうだし、1文の中でも緩急・高低・強弱をつけることを意識する。
ついつい高低に意識が向きがちなので、緩急をつけるのもわすれないよう原稿に書いていこうと思います。

そして、ナレーション読んでみていただいたコメントは
マーケティング的なナレーションは出来ているけど、セーブしてるよ~もっとできるね~。
もっと破壊的に、派手に、濃いめのメイクでやってみよう。
前期の読みのほうがやばさ(良い意味)はあった。

前期、飛ばし過ぎてまとまっていないと何度かご指摘いただいたり、思ったりすることがあり、まとまりすぎるのはだめだけどばらばらだと聞きにくいし、もう少し統一感持たせようと思って最近は読んでいたのですが、
まとまりすぎてしまったようです。

家に帰って自分の録音を聞き返すと・・・セーブしているつもりはなかったのですが、確かに明るくはあるけど地味だな~と思い・・・
緩急も高低もあるにはあるけど、派手に、というディレクションに対する読みとしては物足りない!
前期に読んだ時の録音も聞き直したら、確かにあまりまとまってはないけど、おかしさ(やばさ)、派手さはあったな~という印象。

マーケティング的なナレーションが出来ている、についてはちょびっと喜びつつも、それと破壊的な読みを共存させる技がまだない!
大江戸さんがこういう感じで~と読んでみてくださる表現にあー!あるある!と思いつつもそれを聞かなきゃ出てこなかったり・・・

今期の目標は「自分らしい読み」。「もっとできる!」というありがたい励ましを胸にどうしたら派手に、面白く聞こえるのか、いろんな番組見て探ってみようと思います。「やばいやつ」「ちゃんと読めるやつ」どちらかではなく、「ちゃんとできるやばいやつ」と言われたいーーー!!!
最後に劇場版鬼滅の刃より、今回の授業をうけて共感したセリフをご紹介させて下さい。
「悔しいなぁ 何か一つできるようになっても またすぐ目の前に 分厚い壁があるんだ すごい人はもっとずっと先のところで戦っているのに 俺はまだそこに行けない」
(鬼滅の刃/第66話より)

モードクラス 瀬川