先生の耳は〇〇の耳

おはようございます。土曜コアの近藤真央です。流行りの寝言アプリを使ってみたら、夢の中でもコピー練習をしていました。狂気を感じます。

今回は松田先生の「ストレートのコピーチェック」でした。
課題はよしい先生のコピー。ふむふむ、落ち着きのある低い音だ!こうして、こうして、こう!……えぇ、はい。気持ちよく裏切られました。
「感覚的に低い、と実際の音程は違う」のです。低く深い説得力のある響きに引っ張られ、まんまとハマりました。よしい先生の読みはソフトな音質で高音の伸びもある読み。私が得意ではない、力強く低い音に注目しすぎていたようです。

そして、その力強さについても大きな勘違いをしていました。力強く張っている声=説得力、ではないと。強烈な思い込みで常に張った声で喋っており、滑らかさが足りていませんでした。 裏声と地声、響きや息づかい。「何かおかしい」アンテナを研ぎ澄ませて、コピーという名のデータベースを更新していかないと!

個人的にですが、松田先生のレッスン後のブログが総じて「先生の耳が良すぎて、実はロボットなんじゃないか疑惑」に満ちてるあたりがツボだったりします。

松田先生、今回もありがとうございました!