感覚を捉える、自分の感覚でやり通す

みなさん、ご機嫌いかがですか?秋13期コア福田ちひろです。今回、省吾先生の「CMの立ち位置」を受講致しました!私は主観的に読むということがわりと苦手なのですが、省吾先生より、”気持ちを作るのではなくて、感覚の変化によって自由自在にいろんなものが出てくる練習が必要。感覚の変化は呼吸だったり人それぞれで、ちょっとした心の揺らぎにディレクションが加わることによって、それを自分がどう捉えるか”ということを教えて頂きました。感覚の変化=自分の体がどんな状態で、この時にどんな声が出るのか?ということで、一瞬一瞬、自分の体はこんな状態でその時はこういう声が出てこう聞こえるのねとか、意識して感じなくてはならないんだなあと(もしかしたら受け止め方がずれているかもしれませんが…!私はそういう、体の感覚の変化として捉えることができるのかなあと理解しました)。あと心に刺さったのが、「自分の感覚でやり通す、途中で自分を批評・批判しない」という言葉。原稿を読んでいる中で私はとってもよくやりがち…!批判をするのではなくて、それに敢えて乗っかっちゃう、楽しむ。それには自信も必要だし、自信をつけるには自分を信じられるだけの努力をするしかないんだよなあ。世の中はずーんとしてしまうニュースで染まっていますが、こんな時こそ自分がやるべきことを頑張らねばなあと思った次第でした。ところで省吾先生の色気は悪魔と契約でもされているのかな?というレベルなのですが(本当にされていたらどうしよう)、トップナレーターの方々はもれなく、その人それぞれのキラキラを背負っていらっしゃいますよね!前にも同様のことをブログに書いた気がしますが、ナレーターとしての在り方、大切…!と改めて感じたのでした。省吾先生、ありがとうございました!