逸見さん「スポーツの立ち位置」

水曜モードの復学Mです。
先週は逸見さんによる「スポーツの立ち位置」の授業でした。
ニュース、中継、ドキュメント、バラエティ…スポーツ番組といってもこんなに様々なジャンルがある…その中から、今回は”甲子園のドキュメント”。

センチメンタルな内容だけど、そこにいかにスポーツの”熱量”を込めるか。
引きすぎても、やりすぎても、映像にマッチしない。
求められるのは、『リアル』な声。

逸見さんの授業では一貫して、”今っぽい表現”、”ダサくない表現”のアプローチをシェアしていただいたと思っています。

自分は声質も表現も、どこかレトロで昔っぽいのではないかと思っていて、逸見さんのアプローチはまさに私に必要な要素だといつも感じていました。

今回は、スポーツの熱量を込めようと思ったらいきすぎて「Mさんは声に生命力があるから、何もやらなくていい」と…2回目は引いては引いてみましたが、「(独特の)味があって良いから、もっとさりげなくて良いくらい」と。 表現の引き算。引いて引いて、最後に必要なコアな部分だけ研ぎ澄まされればいい…まだまだ道のりは遠いですが、研究を重ねます。