私も、的確に聴き分けられる耳が欲しい

皆さま、こんにちは!

先日、無事にボイスサンプルと宣材写真を撮り終えた、土曜コアクラスの平野夏那子(ひらのかなこ)です。

ホッと一息と思いきや、まだまだ準備することがてんこ盛り(;∀;)

1つずつ、丁寧にやっていきたいと思います。

さて、先週は松田先生による『スタジオ実習』でした。

印象としては【繊細なリレー】をしているような感じでした。

1人ずつ持参した原稿を読む→松田先生から的確なアドバイスを頂く→読む→次の人

は、早い…と思ったけど、そういえば現場では、このテンポかもしれません(^_^;)

勿論、じっくりやられる場合もあるとは思いますが

スタジオ実習というのは、現場のテンポまでも学べる場でもあるのですね。

全員が読み終わった後に、ボイスサンプルの声が、何故良く聞こえるかというお話をして下さいました。

compressorという機器を適用することによって、より共鳴させ、ふくよかな音、奥行きのある音になる効果があるそうです。

ただ、どんなに機械で音の数値を上げても、やはりどうしても上げられない箇所があるので

それは、発声などによって補って欲しいとのこと。

私は声が低くてこもりがちなので、遠くを意識(高い成分をあげる為)、小さい声を出す(音が強すぎる=響かない)というアドバイスを頂きました。

他に、なるほどなと思ったのは

・ウィスパー=息声ではない。裏声の人は息声になりがち、声が届かない、芯がない
・出だしと、助詞は音が低いなりがち。
1文字目高く出る
・出だしと最後の音が出てると、音が出てるように聞こえる
・音の響きを揃える

などなど。

まだまだ、意識しなくてはいけないことが沢山ありますね(>_<)

最近、テレビのナレーションを意識して聴くようしてるのですが

素敵だなと思ったナレーターの方々は、色々な先生方が大事だと仰る、【主観】の込め方が絶妙なんだと分かりました✨

自分も、そんなナレーターになりたい…と思った平野でした。

最後まで見て下さって、有り難うございました( ´ ▽ ` )ノ