今期6回分のレッスンを受けて(長文お許し下さい)

バーズブログ初投稿させていただきます。水曜コアの小津ミワです(o´ω`o)
今期これまで受けたレッスンで学んだことをまとめたいと思います。
●第1回「守破離」義村学長:
守破離のレッスンは2回目だったのですが、改めて受けて、ナレーターとしての通るべき道を明確に示してくれているんだなと感じました。山登りに例えて、どの方角へ向かうべきか、頂上までどのくらいの距離があるのかを把握する、自分の現在地を知ることの必要性を実感しました。ナレーターになるための道筋やマインド・在り方について、細かく説明してくれるのはバーズしかないと思いますし、私自身もそれがとても重要だと感じています。今期はクラスリーダーにも任命していただいたので、この半年でさらに成長できるよう、努力したいと思います!
●第2回「ナレ知っとく!」田子先生:
名刺の重要性や使い方、現場での振る舞い方、SNSの活用法など、これはブランディングの授業なんじゃないかなと思うような、タイトル通り知っておくと得するレッスンでした。
ナレーションの技術以外の、ナレーターとしての在り方、自分の見せ方を考えて行動することが大事なのだと思いました。田子先生のように細やかな気配りなど出来るようになりたいです!
●第3回「実践滑舌お助け隊」松田先生:
一人一人の滑舌をとても細かく丁寧に確認していただきました!私はシャ・シュ・ショやジャ・ジュ・ジョなど、サ行で拗音が付く音が苦手だったのですが、明確に発音しすぎない方が自然に聞こえるなどのアドバイスをいただきました。例)「手術(シュジュツ)」はそのまま読まず、「シジツ、シュジツ」と読む等。普段何となく練習していることを、論理立てて説明していただいて、とても分かりやすかったです。ありがとうございました!
●第4回「表現とコピーの準備」山上先生:
コピーが出来ない、と前期から言われていたのですが、まず自分の中で考えていたコピーの精度がとても雑だったということに気付かされました。私の精度の雑さの原因は、コピー元のナレーションを聞き取るインプットの段階にありました。聞き分けられなければ、それを真似ることもできません。音の違いを明確に聞き取るために、他の先生方のナレーションをゆっくり再生したり、逆再生したりと色々な方法で聞かせていただいたことで、ようやく違いが分かるようになれたと思います。それと、意味のある言葉だと、多少聞き取れなくても脳が勝手に音を補って聞いてしまうので、ちょっとした差も気付きにくくなる、というのも大変納得できました。逆さにした文字を写し取る作業を通じてわかったのは、この文字を音に置き換えてみた時、目で見て写し取る際には細かな違いにも気付けているけれど、音になるとその違いにあまり気付けていなかったということでした。本当に気付きの多いレッスンでした!ありがとうございました!
●第5回「ロジカル発声」畠山先生:
一言で腹式呼吸といっても、今まで習ってきた中でいくつかのポイントは教えてもらいましたが、具体的に筋肉がどう動くのかを詳しく説明していただいたのは初めてでした。腹式呼吸をする畠山先生のお腹や背中を実際に触らせていただき、膨らみ方や力の入り方、筋肉がどう動いているかを感じた後に、自分も同じようにやってみたのですが、なかなか思うようには動きませんでした(特に背中)。でも、やはりどう動かしたいかのイメージが自分の中にあるとないでは全然違うなと思いました。筋トレ、頑張ります!
●第6回「アナウンス理論」松田先生:
ストレートナレーションの型と、そのポイントをとても分かりやすく説明してくださいました。前回の滑舌同様、普段何気なくやっていることを論理的に説明していただき、改めて理解した上で読んでみると、ちょっとした差に気付けるようになった気がします。それと、主観的な声と客観的な声の差についてもなるほど!と思いました。響かせる場所を変えるという発想自体は自分の中にもあったのですが、それによって具体的に聞こえ方がどう変わるか、ということまでは考えが至らなかったので、新しい発見でした!今後は、そういったことも意識しながら、ナレーションを読みたいと思います。
**********以上です。6回分の感想を書いていると、8月31日に夏休みの宿題をやるような気分になりました(ό௰ὸ) (自業自得ですが)。なので次回からはちゃんと1回ずつ投稿したいと思います(>ω<、)最後まで読んでいただきありがとうございました!