帰るまでが授業です@バーズの一日

みなさまはじめまして、秋12期モードクラスの飯島聡美です。
今後ともよろしくお願い致します(*´ω`*)

初受講でありながらいきなりモードクラスを選択してしまい、学長からは「きっとついて行けないから頑張ってね〜〜〜」と応援?して頂いてます(泣)

今回、田子千尋先生の授業「バラエティで張る」が私にとっては初めての授業でした。

田子先生の授業は一度見学もさせて頂いたのですが、自分が受講するとなると更に刺激的でパワフルでした!

クラスに入ると、1枚の原稿が配られ、一度映像チェックをさせて頂いたら、もうブースに入って収録!

収録の前に、軽くアドバイスとして「バラエティだから幅(緩急・声の幅)を見せるのが大事になるね!」とおっしゃっていましたが、ヒントはそれだけ。

一度だけの映像チェックでは、読み終わりのタイムも全然とることができず、本当に焦りました。

幸い私は順番が最後の方だったので、バーズ先輩方のお手本を聴きつつ、何度も映像チェックする機会がありました。
しかし、これが現場では一度のみだと思うと………震えます。それでなくても初めてのブースで震えていました((((;゚Д゚))))

全員の収録が終わると解説タイム。
衝撃だったのが「タイムもキューも待っちゃダメ、画を見て、音を聴いて、入るときに入る!」By田子先生
確かにテロップのタイミングが中途半端な位置で読み始めてしまったり、SEと被ったら格好悪いというのは納得でした。
でもそんなに沢山一回でチェックできない:sweat_drops:
この辺りは慣れでテレビのリズムを掴み、瞬時に画や音で判断できるようになる「動体言語力」を磨いていくしかないのかなと思います!精進致します……!

もう一つ、「やらないよりはやり過ぎの方が全然いい」というお言葉が印象的でした。
カッコ悪くコケても学びのある方が、何もできず幽霊のように終わるより断然マシです!
……と、頭では思うものの、今までは常識の殻をなかなか破れない人生でした(T-T)
が!ここにいる限り、思う存分自由にやってみようと思います!

さて、授業が終わってもまだ帰りません!
そう、お掃除です。
バーズは一日の終りに全てを、文字通り隅から隅まで掃除します。
なんと、トイレは床まで拭き掃除!
稽古場は神聖な場所、後片付け・掃除は心をこめて、というのは演劇部時代に身体に叩き込まれましたが、毎回トイレの床まで除菌シートで拭くのは驚きでした。

頭によぎったのは、社長でありながら一人でトイレ掃除を始めたイエローハット創業者の鍵山さんです。
鍵山さんはトイレ掃除の効能?として
①謙虚な人になれる
②気づく人になれる
③感動の心を育む
④感謝の心が芽生える
⑤心を磨く
の5つを挙げられています。
人に感動を与えられるようになるため、より自分自身の人生を鮮やかなものにするため、とても大事なことだと思いました。
バーズの一日はあらゆるところに学びがあって楽しいです:sparkles:

突然ですが、最後に今回の教訓をまとめた一言、英語にしてみようと思います!

〜今日の一言〜
Free yourself!! But don’t forget respect for others.

最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪

飯島 聡美