あおい先生「沸騰ワード10」スタジオ見学

皆さん、ご機嫌いかがですか?
アドバンス福田ちひろです!

今週はアドバンスクラスのレッスンはお休み。
スタジオ見学の回だったのです!

わたしは今回が初めてのスタジオ見学。
実はアドバンスクラスに通うにあたって、
スタジオ見学の回をとても楽しみにしておりました。

わたしはあおい先生の
「沸騰ワード10」のサブ出しの収録にお邪魔致しました。

あおい先生の体を動かしながらの収録スタイル。
事前にバーズブログにて、
先に収録見学に行かれた方の記事を拝見しておりましたので
なるほど、このことか!と納得。
後にあおい先生に伺ったところ、
意識してそうしているわけではなく、
勢いが必要だったりすると自然とそうなるのかもね、
といったお言葉が
(記憶を頼りに書いておりますので、
若干言葉は違うかも知れませんが)。

ネクストの大江戸先生のレッスンで、
「それぞれ読みやすい姿勢があると思うのでやりやすいようにしてくださいね」
と言われた際に、

読 み や す い 姿 勢 ・ ・ ・ ? !

と一瞬悩んだ記憶が蘇りました。

わたしはなんでも、
よーし!読むぞお!!
といった感じで、
力が入ってガチガチの姿勢でプレイしている気がします。
自分が読みやすい姿勢とか、
原稿によってどうアプローチするか?とか
そういった部分ももうすこし研究してみても面白いのかも…と思いました。

また、原稿の下読みについてもアドバイスを頂きました。
もし目を通す時間を頂けない場合は、
堂々と!明るく!
「目を通す時間を頂けますか?」
と伝えるのも大事。
新人だから…と遠慮するのではなく、
新人だからこそ、しっかりと準備することが大事。

現場の流れに合わせないと!
とアワアワ無理やり読んでしまうより、
しっかり原稿に目を通し、収録に臨める方がお互いに良い結果になる。
確かに…!

そして、あおい先生の下読みがとても速いことに驚きました!
ただこれも、日頃からどういった言葉がつまづきやすいかを研究したり、
どういった読みができるかをイメージされているからこその速さなのかと感じました。
現場に出る機会がそう多くないうちは、
多くの番組を見て多くの原稿に触れて、たくさん練習をすることが大切なんだと改めて痛感致しました。

こうしてブログを書いていると
「あれ、わたしなんだか当たり前のことを書いているんじゃ…」
と思うことが度々あるのですが、
そんなときはいつも、
昔高校の授業で

A 当たり前のことを
B バカにしないで
C ちゃんとやる
なかなかできなくて一番大切なこと。
ABCを大切に!
と教わったことを思い出します。

一流のプレイヤーの方々も、
そういった一つ一つを大切にされてきて今があるのだろうと思います。
その高みに届くまでには、わたしにはまだまだやるべきこと、試せることが山のようにありそうです…!

今回のスタジオ見学。
あおい先生の現場での振る舞いやナレーションの読み、そして頂いたたくさんのアドバイスを自分に置き換えて、
自分が今後どのようにブラッシュアップしていけるのかを考える、本当に貴重な経験となりました。

こうした機会をくださった学長はじめバーズの皆さま、
大切な収録現場に参加させてくださったあおい先生、スタッフの皆さま。

本当にありがとうございました!

福田ちひろ