あおい先生・報道オプション

皆さん、ご機嫌いかがですか?
アドバンス福田ちひろです。

昨日、あおい先生の報道オプションに参加致しました!

前期ネクストのレッスンで、あおい先生に
「福田さんの読みは昼っぽさがないね」
「夜っぽい雰囲気を感じる。
いまの読みだとちょっと昼には重たいけど、もっと磨かれれば夜の報道で使えるかも」
といった旨のお言葉を頂きました。

え!昼は無理?!?!がびーん…
と思ったものの、「夜っぽさ」は個性になるのかも?
今の読みが磨かれれば。
今の読みが磨かれれば…!

ベーシックのレッスンで藤本先生に
「福田さんは福田さんらしさを
身につけるのが急務だね」
と言われたこと。
猪鹿蝶夏のイベントで
「オールラウンダーは器用貧乏になりがち。
2番手、3番手になりやすい」
と言われたこと。

自分らしさってなんだろう?
個性ってどうやって磨くんだろう?
と、もやもやと重く考えていた私には、
もしかしたらこれが個性になるのかも!と
突破口が見つかったような
気持ちでした。

以降、
「夜っぽさとは?!」
「わたしらしい読みを磨きたい!」
をテーマに練習、
サンプル収録を行なっていたので
その成果をあおい先生に
聴いていただきたかったのです。

わたしのプレイは、
聴き返すと割とベッタリしていて
軽やかにシャープにプレイされる方に
憧れがありました。
ベッタリした感じ、直さないとなぁ…
と思っていましたが、山上先生に
「君の読みはベッタリしてるよ。
でもそれがいいところでもある」
と言っていただいたことも大きかったです。

ないものねだりをするのではなく、
いまもっているものでどう戦うか?
昨日のオプションで他の参加者の方が
あおい先生にこうアドバイスされていたのですが、
自分に重ねて、
これでいいんだ!と思うこともできました。

あおい先生からは、aの母音を伸ばすクセがあると
アドバイスを頂きました。
同じ番組でこれが何度も繰り返されると
しつこい感じがすると。
聴いてみると、なるほど…!
確かに間延び感ある。
帰宅し、アドバイスを元に録音をしてみましたが
母音を短く読むとシャープさが出て聴きやすい!
ただもしかしたら、ところどころで意図的に使ってみるのはアリなのかも。

そして、文章をサラッと読みがち。
あえて間をとったり、大事に読むことで
印象に残ったりする。
わたしは気をつけないと
読みが早くなりやすいのもあります。
文章の意味を大切にする、
人の言葉を自分の言葉に変えて読むのがナレーション。
という言葉が心に響きました。

今回、わたしは初めてのオプション参加でした!
普段のレッスンでも多くの発見があり、
知識が頭からこぼれそうになる時もあるのですが!
オプションではさらに濃い時間を
過ごすことができ、感動致しました。

わたしは今期が4期目。最後です。
アドバンスは座学のみなので、
ベーシックやネクストを並行して
受けた方が良いかと
当初は悩んでいましたが、
山上先生より、
うまくオプションを活用すれば良いよと
アドバイスを頂いたことで、
オプションがぐっと身近になりました。

今回は参加させて頂く形になりましたが、
自分の課題にどう向き合うか、
どんなレッスンが必要なのか?を考え、
課題をもってオプションを受けること、時には開催すること。
それだけでも意味があるし、
参加してみるとものすごくたくさん
得るものがあると感じました。

バーズでは悩みに向き合ってくださるシステムがあり、
声をあげればこうして応えてくださる素晴らしい先生方がいらっしゃいます。
限られた時間を後悔のないように過ごしたいな、と改めて思いました。

今回、オプションを開催してくれた古賀さん!
とりまとめ大変だったと思います。
ありがとうございました!
心から感謝しています。

あおい先生からは、
時に優しく、時に厳しく、
時に笑いを交え、
大切なことを
これでもかこれでもか!というくらいに
教えて頂きました。
あおい先生!お忙しい中、
貴重なお時間を我々のために使って頂き、
本当に本当にありがとうございました!

長くなりましたが、ここまで読んで頂き
ありがとうございました。

福田ちひろ