山上先生/実践バラエティ

お疲れ様です!
秋9期ネクストの谷合です。
先日は山上先生の『実践バラエティ』のレッスンでした。
普段のレッスンと違い、
1行だけ読み、OKだった人だけ収録というオーディション形式でした。
オーディションだからこそ求められるプレイとは。
その他大勢からどうしたら抜けられるのか。
ど頭MAX、最後までMAX。
思いつきはだめ。やるならクオリティを上げておかないと。せめてテンションは下げないで。
観客を巻き込んだ集中力がある?
はたしてそのプレイにお金を払う価値がある?
選ぶ側は「フォルダ分け」する。
上手い下手だけじゃなく、ザックリとした存在感があれば、人と違うフォルダに分けられる。
あとは、「その他フォルダ」。
悔しいけれど今回私は「その他フォルダ」。
確かにクラスの人の表現を聞いていても、選ばれた人には何かしらひっかかりがあって。
自分が選ぶとしても、そうだろうな、と納得しました。
悔しいならやるしかない。具体的に。楽しく。
客観的に今の立ち位置がわかって、本当によかったです。認めて、ここから、進みます。
山上先生、ありがとうございました。
話はとびますが、授業後に考えたことを書きます。
先日宣材写真をとったのです。
こっちは写真のこと素人なので、やりたいことやイメージを伝えて、あとはプロのメイク兼カメラマンさんにお任せ。
お金払ってるし、ちゃんと満足のいくものにしてくれるという信頼のもと撮影。
そして、思っていた以上のものをつくってくださいました。
ぜひまたお世話になりたいです。
逆に、むか~~~し他のスタジオで撮った時、流れ作業的にされて不満が残り、二度と行くか!と思った経験もあります。
お客さんの目線だと当たり前の感覚。
『プロなんだからなんとかしてくれる』
『よかったらまたお願いしたい』
『がっかりしたら、次は変える。選択肢はいくらでもある。』
自分に置き換えて、甘えてないか?
と思いました。
まだヒヨッコだから、許してもらえるって思ってないか?
現場に出たら、関係ない。そんな甘えは許されない。
あくまでもお金をもらう、プロなんだから、できて当たり前。
ヒヨッコだろうが何だろうが、いや、ヒヨッコだからこそ、今出せるものすべて出し尽くさないと、誰も納得しない。
当たり前。
目指すのは、信頼のおける、尊敬されるナレーター。
自分がマネージャーだったら、ディレクターだったら、視聴者だったら、今の自分をどう思う?今の自分にお金を払える?本当にテンション出し切った?
何が必要?何が足りない?足りないものを埋めるために、何ができる?
常に問いかけて、実践して、少しずつでも進みたいです。
谷合 律子

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