バーズと私@初子

本当は早くこちらへ投稿しなければならないと思いつつ、1ヶ月たってしまいました…。 なぜーズにか通うのか、私の正直な気持ちです。
バーズと私     初谷順子
春5期に入学し、ベーシック→ネクスト→ネクストと学んできましたが、アドバンスを残し一年半、経済的、スケジュール的な理由で休学していました。 ラジオでの交通情報のお姉さんを辞め、ナレーターとして生きていこうと決心し、この春会社を退職しました。
かといって、どう営業してよいのか、バーズ仲間のフェイスブックの投稿やバーズからのメルマガ、イベント伺ったお話を参考にしようとしているのですが、未だに具体的な営業をしたとはいえません。
幸いにもこの秋からのアニメーションのレギュラーの役をいただいて収録に臨んでいます。2クールの番組ですが、このせっかくの機会を営業にどうにか繋いでいきたいと思っています。今は制作スタッフの方とのお食事に同席した際に、自分がどういう人間か知ってもらう努力をしています。
これが次に繋がり広がるにはどうしたらよいのか。最終的に、”ナレーター初谷順子”になる為にどのように業界にアプローチしていったらよいのか。知名度のない自分をどうアピールしたらよいのか。
世の中にアナウンス(ナレーション)スクールと名を掲げ、技術を教える養成所はたくさんあります。ただ”ナレーターとして生きていくためのノウハウや理論”を学べるところはないんです。今期アドバンスを受講し、そこで学んだ事を現場で実践するこの半年が勝負だと思います。
義村学長が提唱する売れるための17カ条のうちの一つである、「運」に勢いをつけるため、運以外のものを学ぶため、授業に臨んで行きたいと思っています。
生まれて初めてのアニメのアフレコ現場で、初めて接する業界の方たちに囲まれても過度な緊張をせず収録に臨めたのは、バーズの授業の賜物だと思っています。バースの授業やアフターバーズで、さっきまでテレビの中から聴こえてきた声の方が、記憶に残るあの声の方が、そして数々のキャスティングに携わってきた義村学長、狩野社長、武信マネージャー、数々のボイスサンプルを創り出した山上さんが目の前で、ちゃんと私たち生徒と向き合ってくれている時間がなければ今の私もチャンスもありませんでした。
オリエンテーションで義村学長の売れるための17カ条を改めてかみ締め、翌週の狩野社長の講義。実際の収録スタジオのスタッフの皆さんはどこに座っているのか、知っていると知らないとでは大きな違いなんだと思います。
現在出されている課題、テロップはどこを見たらいいのか。お恥ずかしい話、私はこういうものは業界の裏リストが存在するのだと思っていました。講義後開かれる座談会、アフターバーズ。ここでも授業だけでは得られない貴重なお話を伺う事になるのです。

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