『スポーツ&ドキュメントセミナー』第2回目:あおい洋一郎先生

2020年東京オリンピックに向けて、
豪華な講師陣を迎えてスタートした
『スポーツ&ドキュメントセミナー』
今回受講させて頂いている佐藤美生です。
こんな貴重な機会を用意してくださって、
本当に有難うございます。
以下、第2回あおい洋一郎先生のレッスンで感じたことです。
不特定の方へ向けた文章になっていますが、
初めてこのバーズブログを読む方もいらっしゃると思うので、
自分のブログに投稿した記事をそのまま転記させて頂きます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ナレーション・ナレーター専門スクール
『スクールバーズ』
『スポーツ&ドキュメントセミナー』第2回目
講師はナレーターの あおい洋一郎 さん
「Nスタ」「和風総本家」「にじいろジーン」をはじめ
数々のレギュラー番組や大型特番のナレーションを務めている
超~売れっ子ナレーターさんです。
報道などの堅いものから、バラエティーなどの面白いものまで
とにかく幅広いナレーションで魅了。
あおいさんの声を聴かない日はないのではないでしょうか。
今回はフィギュアスケート特番のアバン原稿を使ってのレッスン。
私の大好きなフィギュアだったので、テンションが上がりました。
いつかフィギュアのナレーションがしたい!
でも・・・
スポーツのアバンって本当に難しい。。。
抑揚を付けずに抑えて読むか。
思いっきり熱さを込めて読むか。
それを女性の声、佐藤美生の声で読んだ時に、
どういう表現だったらハマるのか。
説得力が出るのか。
アバンに限らず、こういう熱い内容のスポーツものを読む時の
大きな課題だと思いました。
最後にあおい洋一郎さんの
実際のOAのナレーションを聴かせて頂いたのですが、
1行の中の言葉の一つ一つが、彫刻のように刻み込まれていて
抑えた表現なのに、
「出だしの音」「単語」「てにをは」「語尾」
全てに細やかなエッジが効いていて、
本当にスゴイ!!!
とにかく、カッコイイ!
レッスン後、スクールの学長が
市原悦子さんのように上手な方は
“1行読む間の感情の動きが早い”
と話してくださいました。
確かに人間はものすごい速さで感情が揺れ動いているはず。
その細やかな心の動きが、瞬間、瞬間、そのままナレーションに出たとき、
聴いてる人の心に響くのかもしれません。
そのためには、いかに素の自分自身でいられるか。
こう読もう
上手く表現しよう
想いを込めよう
虚栄心や優等生根性とおさらば出来るのはいつのことでしょう。。。
まずは今回あおいさんが教えてくださった
あおい流のナレーション術をしっかり真似て、
一旦自分に落とし込んでみようと思います。
あおい先生、有難うございました!
佐藤美生

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