ビジョンのない恐怖

お疲れ様です。春6期アドバンスの藤本隆行です。
先日、ボイスサンプル論の授業を受けました。
そこでビジョンについての話が出たんですが、正直とても耳が痛かったです。
私は昨年まで事務所に所属していたんですが、自分のビジョンというものがまるでなかったんです。
ただ事務所から貰った仕事を淡々とこなしていく。
それだけで12年間生きてきたんです。
12年間、自分は何をやっていたんだろう。
ビジョンがなければ泣かず飛ばずになるのは当たり前。
ようやくその事に気がつきました。
今月バーズでボイスサンプルを録ります。
自分のビジョンを探る為のボイスサンプル作りです。
ボイスサンプルを作る事によって、初めてスタート位置に立てるような気がします。
色々刺激のあるバーズ。
事務所にいた頃よりも、色々と考える事が増え、日々充実してきたと思います。
「自分の思考がバーズによってカスタマイズされていくのが快感に思えるのは、きっと自分の中身がスカスカだったからなのかも」と感じる今日この頃です。

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