ボイスサンプルの報告

金曜ベーシック、『本物の千葉』こと千葉一雄です。
先日初のボイスサンプル収録、そしてアフターバーズで批評をいただいたのでご報告させていただきます。
全くのゼロから始めるので、まずは現状把握と課題を見つける事を目的に収録に挑みました。
事前に決めた原稿を本番当日まで自分なりの読み方やプランを考えて練習してきましたが、本番ではなかなかうまくいきませんでした。
バラエティの原稿。自分なりにテンションをあげ、振り切れてるかなと思っていたものが全然駄目。山上先生から「全然バラエティっぽくない」と言われてしまい、再度録り直し。自分では出し切っていたつもりでしたがどこかで照れや恥じらいが残っていたみたいです。出来上がったものに対して「これがバラエティでの最低限のテンションだよ」と言われびっくり!
その後も滑舌の甘さや語尾の上げ下げ、立てる部分の指摘をうけ、そこに気をつけて再度録り直し。注意されたところに気をとられていると別の部分が甘くなり、結局最後まで自分の描いていたものは出来ませんでした。
それでもなんとか山上先生が噂のマジックを駆使してサンプルを完成させてくれたので少しは聞けるようになったかな?と。
山上先生はずっと「いやぁいいな〜・・・この音楽」とずっとつぶやきながら作業されてました(声については一切触れず(笑))
感想はとても楽しかった!色々な事を指摘され、マンツーマンレッスンを受けているようでかなり勉強になりました。もちろん何も出来なかったことに対して悔しい気持ちはあるけれど、今の自分がそのまんま出ており、受けとめるしかない。そこからどう成長出来るかかが重要なわけで、今のレベルがわかり、課題が見つかったのはとても良かったです。
アフターバーズでの山上先生、大江戸先生、小坂先生をはじめ皆さんからのご意見はとても参考になりました。自分が考えてなかったような意見もあり目から鱗が落ちました。聞いてもらって本当に良かったなと思いました。
ボイスサンプルは収録する事も勉強になりますが、収録したものを聞いてもらい、意見をもらうことも勉強になると思いました。
録ろうか迷われている方は早めに録る事をお勧めします!!

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