初めてのアフターバーズ♪

秋5期・土曜ベーシックのあさぴんと申します。「エイサー・ワッショイ」効果で、今日は気持ちいいくらいの筋肉痛です(笑)
さて、昨晩、私は初めてアフターバーズに参加しました。前回・前々回のレッスン(とオリエン)後に予定を入れてたアタシのバカ。こんな素敵な時間を2度も逃してたなんて。
バーズに初めて触れた9月の説明会の時にも感じたのですが、「真摯さってこういうことかも」とアフターバーズで改めて思いました。
過去を振り返ると、
養成所(偉い側・与える側)→生徒(従う・貰う側)
みたいな関係性で、学んできたことが多々ありました。もちろん、礼儀は絶対に必要ですが、必要以上にへりくだったり、下手に出たり、遠慮したり。そして生徒だけで集まって愚痴ってみたり…。恥ずかしの悪循環です。
バーズで感じた真摯さとは、「皆が真っ直ぐだ」ということ。人に対して、とても真っ直ぐ向き合っていると感じられること。そして私も真摯でありたいと改めて思いました。ぎゃ〜、何か臭いです隊長!(誰?)
そんなアフターバーズの帰り道、赤坂駅までの道を山上さんと並んで歩きました。
「何を求めてバーズに来たの?」山上さんは問いました。
「刺激…です」私は答えました。バーズには恥をかきに来ました。けなされに来たといっても過言ではありません。『まぁ大体は出来てるよ〜はい次〜』で終わる半年なら、この業界を諦めざるを得ないくらい打ちのめされる半年の方がいい…。16時から23時までビールを飲み続けていた私は、酒の力で、本心半分・かっこつけ半分な台詞を吐いていました。
そんな台詞を山上さんは笑いもせず、「今日のレッスン、刺激は足りた?」そう問うのです。「はい」とは即答できませんでした。宿題発表の時、何故同じ指摘をされる人がこんなにもいるのだろう…他の人のプレイには注目してないのかな?ということとか、「丹田分かんない人は〜?」と立候補待ちの時、「大体分かるんだけどやってみたい、けど他の人優先すべき?」みたいな優柔不断な自分のこととか。
もやもやしていたら、山上さんは言いました。「自分が与え手になることだよ」
“与え手”。オリエンのラスト辺りで出てきた何かチョーカッコイイ言葉。このブログの過去記事でも何度も出てきたあの言葉。何となく“プロとしての心意気”みたいなイメージで、言葉の意味までちゃんと考えてなかった事にその時気付きました。
レッスンの中で、レッスン生が与え手になるということ。
それってどういうことだろう。誰かの質問によって、自分では分かってなかったことに気づいてもいなかったことに
対する答えがもらえた時とか、誰かの予想外の大胆なプレイによって、講師の方の予想外のコメントが聞けたりした時とか、例え間違ったベクトルのプレイだとしても、「そうじゃなくて…」という講師の方のダメ出しが引き出せれば儲けもんというか…。
ウガーッ! まとまらない!つまり、刺激が欲しけりゃ自分で作れ! 発信しろ! 提案しろ! 連鎖させろ!ってことですか?! 山上さん!!……。
すみません。取り乱しました。
そんなわけで、初めてのアフターバーズ。楽しかったです。まだバーズのレッスンに2回しか通ってない若輩者が偉そうなことを申しました。異論反論その他お待ちしていま〜す。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です