ボイスサンプル作成、、、からの〜?

おはようございます。金曜ネクストの電気屋こと、ばーちーです。6月14日 サンプル作成 → 6月30日 初仕事!となりましたので、なるべく簡潔を心掛け、ご報告させて頂きます。
まずはお仕事の告知から!
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7月3日(Sun) 19:54〜
テレビ東京 日曜ビッグバラエティ”世界の辺境に嫁いだ日本人女性”
http://www.tv-tokyo.co.jp/sun/
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ボイスオーバーを担当させて頂きました。お声掛けくださった狩野社長、番組スタッフの皆様、本当にありがとうございました!!皆様、是非ともご覧下さい!!!
さて、それでは初のお仕事の感想とそれに至るサンプル作成、ちょっと長くなりますが、2本続けてご報告致します。
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人生初のボイスオーバー、もちろん初のTVのお仕事です。狩野社長からお電話頂いたときにはあまりに突然のお話で一瞬時間が止まりました。(ほんとに!)今回のお仕事で体験したことの中から印象深かった出来事を1つ、ご報告します。
それはご一緒させて頂いた織田っぱさんのボイスオーバーです。作中、織田っぱさんの声がスタジオに流れた瞬間、その場の全員が一斉に吹き出すというプレイがありました。たった一言。時間にして3秒もなかったかもしれません。
これは織田っぱさんの演技が全員の予想を超えた振り幅でありながら、尚画面内の人物と絶妙にマッチしていたが故の出来事だからだと感じました。
オーバーなようでいて、しかし聞いてみるとそのプレイしかない!と感じる絶妙さ。単に面白いことをすればいいというわけではないのですが、こういったわずか一言で観ている人を魅了するプレイが次の可能性に繋がる秘訣の1つなのだなぁ、と身をもって体験させて頂きました。
これはO.Aで画面越しに観ても分かるプレイだと思いますので、是非ご確認ください!百聞は一見にしかず、千聞とてまた然り。です。
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さて、今回のお仕事。そもそものきっかけを作ってくださったのは山上先生でした。サンプル作成前のカウンセリング。自分では考え込んできたつもりの内容が、結局具体性の欠片もないモノであることに気付き呆然としていた私に、山上先生はおっしゃいました。
「まず強みを探した方が良いと思うんだ」
どこでどんな風に使われるのか?

キャスティング担当者の不満はどこにあるのか?

どうやってキャスティングボードに入るのか?

どうやってサンプルを届けるのか?
これらが具体的に定まることで、作るサンプルの内容も具体的に見えてくる。だからその最初のステップとして「自分の強みを探す」をテーマにサンプルを作成することが決まりました。具体的にはコピーです。
強み/弱みは相対的なもの。他との比較で商品の強み/弱みを探ります。
そして収録の4日前、「ボイスオーバーを入れてみようと思うんだけど」山上先生から再度ご提案を頂きました。私の数少ない経歴を強みに出来ないか?なんとカウンセリングの後も私の強みについて考えて下さっていたのです。
こうして私のボイスサンプルは番組ナレーションとボイスオーバー、2つの要素を搭載したものとなり、その結果、出来上がったサンプルが今回のボイスオーバーのお仕事を引き寄せてくれたのでした。
山上先生にはカウンセリングからの約2週間にもわたる間のご尽力、本当にありがとうございました。
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他にもたくさんの感謝すべきエピソードの数々があったのですが、話の長い私は際限なく書き連ねてしまうことになるので、今回はスクールの皆様にお役に立つと思った点のみ集中して書かせて頂きました。言葉足らずな点につきましては、是非今晩のアフターバーズにてお問い合わせください!!
金N 電気屋@ばーちー

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