東京駅でお土産のお菓子を販売しています。
金曜Bの田村千恵と申します。
東京土産で有名な『東京ば○々』さんと『ごま○まご』さんに挟まれて、日々悪戦苦闘しながら売っております。
知名度の無いお菓子をどうしたら購入して頂けるのか。
お菓子の美味しさを伝えるのは勿論、お客様との会話を楽しむ事。
他店に負けない接客を目指せと言われます。
研修で言われたのは、セールトークは『ソ』の音で。
…どこがソなのか解らずも、高めの音がいいらしいって事で、喋ってみるが気持ち悪い事この上なし。誰も聞いてないし。
そこで、ターゲットを狙い定め、タイミングを見計らい普通の声で話し掛けるようにしてみると、あら。
通りすがりでも、顔だけくっと向けて反応してくれたり、買う気無さそうな人も話しを聞いてくれたりと。
研修で教えて下さったその人も、よくよく観察してみると、ちゃんと声を使い分けている。
声の高低。地声…ジゴエッ！
そうゆう事かと、日常とレッスンが一つ繋がって、嬉しい発見の今日この頃であります。