キーワードは「感動」

キョリアッテモモエです。
今日からいよいよアドバンスでございますっ。
先日、書店でばったり大窓王様にお会いしました!
場所が場所だけにアドバンスの予習になるような本を、と訊ねましたら
ざくざくとビジネス書コーナーへ進まれ、
ランチェスターの一番簡単なのでいいよ、と
『そうなのか!ランチェスター戦略がマンガ3時間でマスターできる本』
田岡佳子 著/明日香出版
を挙げて下さいました。
そして個人的に気になっていた
もしも高校野球部のマネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
岩崎夏海 著/ダイヤモンド社
この2冊を手に書店を後にしたのでございます。
感動しました。
感動するなんて思っていなかったから余計に大きな衝撃を受けました。
マーケティングって要するに「どうすれば儲けられるか」ってことでしょ、
くらいにしか考えていなかったことをまず気付かされました。
『もしドラ』で
・マーケティングによって感動を生み出す環境は作れる
・マーケティングによってきちんと準備をすれば、その感動を倍増させることも出来る
ということが小説仕立ての話でよくわかり、
『ランチェスター戦略』では
もっと突っ込んだ戦略・戦術の立て方が解説されています。
ページをめくる度に、これってBIRDSの先生方がいつもお話しされていることだ!
こりゃ「お仕事決まりました」報告が増えるはずだわと感嘆しきりでした。
私はナレーターになりたくてBIRDSに通っているわけですが
ナレーターになってどうしたいのかといえば
周りの人に感動を与える(あ、上から目線)ことで
自分がこの世界で生きていていいんだと実感したいからなんだ、
と気付きました。
マーケティングというと競争とか勝ち負けというような
サバイバルなイメージが漠然とありますが
根底にあるのは
生きる幸せを求めること、
なのでしょうか。
ナレーター業界でイノベーションを起こし続ける
VelvetとAXTOとBIRDSの先生・生徒の皆さんに出会って
私の人生観は変わりました。
授業料は、名目としてはナレーターになるための授業料ですが
それ以上の価値あるものにするのは自分次第。
がっつりモトを取りま…いや、モト以上のものを頂きますよ!
数時間後には初のアドバンス授業が迫っています。
今期もどうぞよろしくお願いします☆

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