初投稿 “宣言”

おはようございます!✨ブランディングの恒川ゆのです。

先日、ボイスサンプルを義村学長と藤本さんに聞いていただきました。
藤本さんからは、「緩急がない」「違う原稿になった時の切り替えが無く、全てそのまま読んでいるように聞こえる」とご指摘をいただきました。
誰が聞いても心地の悪いリズムが癖付いている自覚があり、ミラーリング等で練習していました。
しかし、練習をしているという事実だけで満足していただけな上に、耳も相当鍛えることが出来ていなかったことに気がつくことができました。

学長からは「滑舌が酷い!」とご指摘をいただきました。
基礎中の基礎の滑舌、ボイスサンプルの内容以前に滑舌…。
日常生活から聞き返されることが多々あったなと思い出し、絶望的な滑舌だと痛感しました。
以前からしていた滑舌練習は改善されている実感はなく、練習の質は最低だったし、量も足りていなかったなと猛省。

そして現在、墨屋さんのボイトレを受講し、滑舌特訓中です!
普段の生活から意識して変えられるところや、特に私が言えていないところを教えていただき、練習しています。耳や舌、呼吸等それぞれの研究も追求してレベルアップ出来るように精進します!

次回のサンプルでは、滑舌ではなくサンプルの内容を義村学長に聞いていただけるようになるのが目標です!💪🏻🔥

正直なところ不安でいっぱいですが、自分が甘えないよう、自分自身に逃げ場を与えないように"宣言"!(投稿)させていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様良いお年をお迎えください!🎍🌅

恒川ゆの

全てはgiverになるために

2024年も年の瀬。
この年末皆様いかがお過ごしでしょうか?

おはようございます!
ナレーターの久保多聞でございます。

今回は『ストレートの多様性セミナー』ラスト授業、
12/21のよしいよしこ先生のレッスンを振り返ります。

私が入学した14期秋当時のコアクラスでは3コマの授業を担当されていたよしい先生。

実はこのストレートセミナーに応募した理由の一つによしい先生の授業を再び受けたいというのがありました。

コアクラスぶりに受けるよしい先生の授業。
以前に受講した頃と比べて、果たして自分の中でどんな落とし込みの違いがあるのでしょうか。

今回のレッスン原稿は「皇室もの」と「社会派ドキュメント」という、
これまでのセミナーで扱った題材とはまた違った毛並みの原稿。
ここでも初回の目黒先生の授業のように2種類の原稿で「切り替え」が必要になってきます。

まずは「皇室もの」。
滑らかに聞かせるために、文節ごとに一つの意味のまとまり以外では切らず一息で読む練習をしていきます。
さらに母音だけを少し長め発音することによって急いでいるようにも聞こえないという、ある意味裏技の様なテクニックを教えていただきました。
これがVPなどにも使える技術なのだそうです。
これにはフラット読みの要素があり墨屋さんのNHKメソッドにも通ずる技術です。

そして「社会派ドキュメント」の方は、
緩急を付けるか、切りながら坦々と読むか2通りのセオリーがあり、各々選んで読んでいきます。
内容がやや重たい原稿でしたので山本先生の時で習ったような緊迫感が必要になります。
よしい先生は受講生一人一人の読みに対して、その人の癖や特徴を的確に捉えた助言をしてくださいます。

こうして振り返ってみるとよしい先生のレッスンはまさに今までのストレートセミナーの集大成のような授業だったと思います。
木曜クラスはレッスン順が違っていたようですが個人的にはラストに受けられて非常に良かったと思います!
 
 
今回の「ストレートの多様性セミナー」では各先生方から本当に"多様"なストレート論を教えて頂きました。

墨屋先生からはNHKメソッドに則った"ストレートの型"を、
一方で宮島先生からは「"ストレート"という言葉に囚われるな」というある種のカウンター的な要素を、
目黒先生や山本先生からはそのジャンルの"切り替え"の重要さを学び、よしいさんからはその集大成のような授業をしていただきました。
まさに"バーズ"的です!

計5回の授業を受けて感じたのは「ストレート」という小分類はあれど、
結局ナレーターの一番の本分は、番組やディレクターの意思や要求を汲み取ってナレーションを提案する事なのです。
究極そこに「ストレート」も「バラエティ」も無いのかも知れません。
要は"与え手"であれという事。

ストレートの競技理解やスキル強化をしたくて参加した今回のセミナーでしたが、
結果"ストレート"だけでなく、より大局的なナレーション観を改めてしっかりと考えるきっかけにもなりました。

レッスンしてくださった目黒さん、墨屋さん、健太郎さん、宮島さん、よしいさん。
そしてセミナー企画をしてくださった畠山さん、義村学長。
お忙しい中貴重な機会を頂けて本当にありがとうございました!

皆様、良いお年をお迎えくださいm(_ _)m

ナレーター久保多聞

🦖八千代菜々美1人バーズブログ⑦🦖

八千代の怪獣ナレーター八千代菜々美です!

8のつく日は八千代の日‼️
今年のバーズブログはこれが最後の投稿!
1年ってあっという間ですね、、、
ということで今回は
【ななみんのぐっときた言葉集】です!!!

1発目はやっぱりこちら!
田子さんの
「出会った人からしか仕事はもらえない」です!

専門→養成所→そしてバーズ
事務所という経験がない私は何を準備するべきかもどうやってお仕事がくるのかも全くわかりませんでした。そんな時、1回目のレッスンでこの言葉を聞いてこんなにすごい方でも1発目を大事にして自分からお仕事を取りに行ってるんだと驚きました。CoのレッスンですがここでBrの基礎を学んだ気分です。事前準備の大切さがわかります。
最近は名刺デザインを悩み中!!!
写真のコンセプトも悩み中!!!
柔らかい頭で考えたいですね🤩

続いては藤本さんの
「結局みんなやらないからねぇ」です!

グサッ!! グサッグサッ!!
これがきっかけでFacebookでも自分の活動を投稿するようになりました!!!
頭で考えてばかりで、何していいかわからんしなぁと逃げていました。でもとりあえずやってみる!自分から発信して少しでも目に留めてもらう!これが大事なのだと学びました。ありがとうございます!!!!!!!!

続いては山本さんの
「まだ若いのにいいの!?」です!

こちらはアフターでかけていただいたお言葉です。
養成所を出て私はナレーションをするんだ!!
ナレーション!ナレーション!ナレーション!!
こんな感じで、でも課題は山積み病み病み、、、
この時きていた舞台のお話しも断ろうと思っていました。そんな時、まだ若いのに演技は本当にもういいの?今しかできないこともたくさんあるよ?と言っていただき、なくしかけていた表現に対する熱を取り戻す事ができました。
おかげさまで今ではコミュニティも広がり面白い経験をたくさんする事ができました!
もう何もかもやめてしまいたいと落ちていましたが、何にでも挑戦できるんだという可能性に気づかせていただきました。
何気ない会話だったかもしれませんが、ナレーターとしてだけでなく、これからの人生にも響く素敵なお言葉でした!ありがとうございます!!

ちょっとグッとくる言葉が多すぎて

まだまだまだまだ書きたりない!!!!
来年の投稿でも続きを書こうと思います!

バーズに入ってからたくさんの方に出会い、
たくさんのお話を聞かせていただきました。
あっという間の1年そしてとても濃い1年で、自分の人生についてもぐるぐる考え中ですが、面白いことが盛りだくさんのバーズをこんなに早く知る事ができ本当に良かったと思っています。

年末だからかちょっとさみしい!
バーズで出会ってくださった皆様本当にありがとうございました!またお会いしたいです!精進します!
そして来年もよろしくお願いいたします✨

次回も楽しみに!ガォ〜🦖

八千代菜々美

寿命は3年

  この冬、機能性インナーを買い換えました。そしたら、すんごくあったかい!
あれって、3年くらいが寿命なんですってね。今までのはここでは言うのも憚られるくらいの年代物で、クタクタ。
最近、寒いのは、すっかり歳のせいだと思っていたけれど、ほぼ機能のなくなった、あのシャツ以下のシャツのせいだったのだとわかり、年末を前に、希望が見えてきたブランディングの下牧です。
 
 遅くなりましたが、先日の学長のギャラ論を振り返ります。
 地方局にいた時は、お給料で、毎月ほぼ同額。そもそも小学校のころから、アナウンサーを目指していたので放送局は片っ端から受験。
44社目で決まったということもあって、正直、もらえるお金のことなど、ほとんど考えていませんでした。
アナウンサーさせてもらえるなら、何でもいいですって感じです。
 事務所に入ってからは、なんとなくギャラのことを口にするのはタブーな風潮がありましたし、どんな仕事でも頂ければありがたいです!って感じだったので、
ここでも金額なんて関係ないというところがありました。仕事したすぎるんですよね、特に原稿読むの、すごーく好きなので、読ませてくれれば何でも~!感が強すぎる。
なんなら、ワンコインナレーターなんてどうだろう?と思ってたくらいなのです。
名前が売れないうちは、下手に出て、なるべく安くやります!と言ったら、謙虚でいいね!と気に入ってもらえて、仕事、たくさんもらえるんじゃないか、くらいに思ってました。

 でも、今回のギャラ論で、長くきちんといい仕事をしていこうと思ったら、こういう考えではいけないんだとよくわかりました。すぐ、ヘコヘコ、ヘラヘラしちゃいがちだけど、ポリシーは曲げず、強くいかないといけないなと思いました。

 この一年は、自分のことをよく見つめた一年でした。業界的には、面白くない人間だったことにも気づくことができました。ブランディングになってからは、色々な方のお話を聞くことができるようになって、毎回、刺激を受けています。
 学長をはじめ、講師の皆様、先輩方、今年もたくさんのアドバイス、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

 

ナレーションの良さ={理論+pt(型)}*(+-)感情

皆さんこんにちは。今期の目標は「脱優等生」、秋18期モードの北村です。

「脱優等生」といいつつ、数式みたいなタイトルでブログ書いてごめんなさい(笑)。

今年ラスト、そして今季後半戦最初の授業は、あおいさんの「旬の実技」でした。

あおいさんの授業は毎回違った原稿が用意されるのですが、モード2回目の私も初めてお目にかかる題材でした。

授業を聞きながら私が生み出したのが、表題の数式です。

ナレーションの良さ={理論+pt(型)}*(+-)感情

ここでいう「理論」というのは、「上から下に下がる」とか、「はじめは早めに、終わりゆっくり」のようなコアの前半で教わる要素です。もちろん、発声や活舌もそこに入りますね。

pt(型)について。これは、その原稿や番組に合ったパターンの型を選んで適用するのが大事だよねという意味です。そして、ナレーターがその型をたくさん持っていればいるほど、適切な型を選択できるはずです。選択する力は別ものかもしれませんが。

感情は、プレイヤーが題材に対して抱く感情のことです。共感、否定、いたずら、応援、喜びなど。ただ、感情は込めれば込めるほど良いというわけではなく、こちらも題材によっては出しすぎることによって逆にマイナスに転じてしまうことだってあると思います。そのため、数式では「(+-)感情」としました。

要は、

1. どれだけ基礎ができていてナレーションを論理的にとらえることができるか?

2. どれくらいの型が入っていて、題材に合わせた選択ができるか?

3. そこに適切な分量で自分の思いやニュアンスを乗せることができるか?

そのすべてを追求した先にあるのが「良いナレーション」なのかなあと思いました。

1だけではつまらない。1と2だけでは、「なんかそれっぽい」。3があれば「神視点で生きている人間」のできあがり!!

そして、多分自分に足りないのは3の部分なのかなあと思います。

俺は俺なりの神を作る!!

以上です。この記事をリアルタイムで読んでくださったあなた、メリークリスマス!!

「ストレートの型」基礎力と表現力

✨🎄メリークリスマス🎁🎅✨
クリスマスって雪❄️☃️とか寒いイメージがありますが、今日はずいぶん暖かいクリスマスだなぁと感じています🎂
秋18期コアクラスの石井並美子です!
今回は目黒泉さんの「ストレートの型」についてです。ストレートが使われるシーンは情報、ニュース、CM、スポーツ、報道など多岐にわたります。2つの定義(*文頭から文末にかけて音程が下がる*ニュアンスやリズムに変化をつける)をレクチャーいただきその後原稿に自分で設計図を書き、その通りに発表する。設計図は文脈を理解した上でどこを立てたいか?間の取り方、音色、高低、緩急、強弱。これらを書き込んで仕上げたのに発表ではガタガタになりました。その1番の理由は緊張からでした。 何故だかわからないのですが、最近バーズの発表での緊張が加速してます。笑。
緊張もたくさん経験することで現場での緊張緩和に繋がると思えばなんてありがたい経験をさせてもらっているのだろうと嬉しい限りです!!
発表後には目黒さんから助詞を下げる、いろんなニュースを聞く、ワンフレーズ長くなどアドバイスをいただきました。その時他のストレートレッスンで助詞を下げないというご指摘をいただいたことがあるので頭の中での崩壊が始まっていたのですが、質問!で解決できました。どういうことかというと音質を揃えるために助詞を下げないようにするのは基礎力。ストレートを読む際は助詞を下げる。それは表現力とのこと。なるほど!と思いました。基礎力では音質を一定に保つよう練習してその後本番では助詞を下げるんだ!と崩壊しかけた頭の中をクリアにしてくださり一歩先が見えました。目黒さんいつもありがとうございます‼️ 年末のボイトレも来年のボイスサンプル作りも課題を持って取り組みます!
よろしくお願いします🙇
日々、たくさんの学びに感謝です!!
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ギャラ論

【秋18期 ギャラ論】

みなさん、おはようございます🫶🏻🩵

そしてメリークリスマス🎄🍗

秋18期 ブランディングの田口真子です。

今回は義村学長によるレッスン『ギャラ論』を振り返ります!ギャラ論のレッスンをうけ、これから経験していく事と結びつけながら、何度も復習したい内容だと感じました。

ナレーター役とプロデューサー役で分かれロールプレイをしたのですが本当に難しかったです、、。

頭の中で分からないことが交差し、悩んでいるうちに行き場が無くなっていくような感覚🥶

実際にやってみるとこんなに分からないのか!!!と衝撃でしたが、ロールプレイ後にも義村学長の講義をきくことができ、より学びが深かったようにおもいます。

人がそれぞれの価格に対してどう感じ、一度価値がつくと今後にどう影響していくのか。

なかでも印象的だったことは『0』という数字の考え方です。0ということは、自分に低い価値も高い価値もつけていないということ。

守破離のレッスンで教わったことを思い出しました。才能と熱意があっても、考え方次第では仕事の成果が−100にも+100にもなる。

自分の中にある凝り固まった考え方を180度回転させ、新しく手に入れた考え方は今後必ず武器になっていく。

とても濃い内容が詰まっていて頭がパンパンでしたが、それでも今の自分がギャラ論について学ぶことができたのは本当に嬉しいです。

そして経験と結びつけてもう一度ギャラ論を復習した時にまた一つ新たな気づきがあることを楽しみに、、!!

今後も精進します。

今日も学びに感謝です!

義村学長ありがとうございました!

🌈ブランディング 田口真子