ぼくはバーズに恋してる

16秋モード・ブランディングの岡田昌也です。ごきげんよう、ございます。冬休み中に、少し、ほんの少し、いや、正直かなりバーズが恋しくなって筆を取りました。

自分は今期ブランディングとモードのダブル受講をしています。
ブランディングは正直もっともっともっと前に受けたかったくらいでした。受けていたら自分の人生薔薇色に変わっていたでしょう。だから今から薔薇色です。「自分の思考」を重視するとても大切なクラスです。

モードは自分をしっかりと表現できでいるのか見られている感じがたまりません。全クラスにも言えることですが、特に「受ける」気持ちでいくのではなく「与える」気持ちが毎度大切だと気付きます。プロでいられるかどうか。

そして念願の初ボイスサンプルを収録しました。
自分の甘い所、表現の拙さに気付けた、とても楽しい時間でした。

2022年、今年バーズに通うかを決めたのは2月、ぎりぎりでした。
半ば勢いで応募し、あっという間のこの一年、とても実りのある年でした。
収穫できるかはさておき、自分の視界は色づいています。
バーズに恋を、しています。

お嬢、【メンタル】と【VOの役幅】を受講

12月25日?有馬記念ですね!

お嬢こと前田幸です。ごきげんよう。

さて、今回のブランディングの講師は義村学長
「メンタル」の授業です。

今回お嬢はどうしても都合がつかずzoomの聴講にて参加したんですが
冒頭で学長から「理想的なのは、『よい内容で勝つ』こと。次に望ましいのは、『よい内容で負ける』こと。3番目が『悪い内容で負ける』ことであり、最も下なのは『悪い内容で勝つ』こと」という桜井章一の名言が!

雀鬼、桜井章一。20年間無敗の伝説を持つ雀士です。
麻雀と言えば近年、ギャンブルのイメージからの脱却を図り、頭脳スポーツへと進化しています。
そう、スポーツなんです!

スポーツ選手に欠かせないメンタルトレーニング。
ナレーションもメンタルスポーツだ!という事で、心の筋トレについて学長から沢山お話を聞けました。

お嬢、メンタル自体は鬼つよなんですが実は緊張しいだったりもするので
しっかりと自分を分析して、自分にとってベストなメンタルのコントロール法を見つけていこうと思います!!
とてもとても為になる授業でした(感謝すぎる…!)

そしてブランディングの後はモードの授業「VOの役幅」
講師は狭川さんです。

VOの授業って今までなかったので、練習からもう楽しくて楽しくて!
でも「お芝居」という部分にフォーカスした時、若干不安になる気持ちを持ったまま当日を迎えたのですが、狭川さんはひたすらに明るく、そんな不安をふっ飛ばしてくれる授業でした。(アリガタイー!!)

課題も明確になったし、この日のお嬢は雀鬼の名言で言うところの「良い内容で負けた」かなと^^

あと、今回初めて土曜モードの教室にお邪魔しました!
土曜クラスの皆様、ありがとうございました♪

以上、毎回VOって言う時についつい間にIを入れてしまいそうになっている…元エステシャンのお嬢こと前田幸でした!

「楽しめるってありがたい」

秋16期モードの勝田香子(かつたきょうこ)です。

2022年も残り数日。
思い返すと、2022年はバーズに始まった年でした。
1月のワークショップ、勢い余って録ったボイスサンプル、
そしてスクールバーズに飛び込みました。
モード、2022年ラスト授業は、狭川尚紀先生「ボイスオーバー役幅のレッスン」でした。

まずは…ひたすら楽しかった。
と言えるのは、おそらく現場の大変さを知らないからかもしれません。
いずれにしても、楽しかった。
当日もらった原稿で、10以上のキャラクターを臨機応変に演じ分けることが当たり前にできる狭川先生。
まずは、ボイスオーバーとは何か、またどう演じ分けるのか、を一から教わりました。
ボイスオーバーは、ナレーターと声優のような位置付で、
情報の伝え手でもあることが、演技をする声優とは違うということも、
立ち位置を知るうえで分かりやすかったです。
・年齢や声の高低、響かせ方などで、“明確に”分ける。

・自分の引き出しを作る
・いつでも自由に取り出せるようにしておく
ということを実感させてもらいました。
どんな顔・体型、どんな年齢の人にも、パッとその引き出しから声をあてていく…まさに職人技です。

私はそもそも元の人にある程度声を合わせるのだと思っていました。
そうすると、(元の声が)似た声の人同士の会話などの場合、誰が言っているかわからなくなりますもんね。
だから、しっかり決めて、明確に分ける。
見ている人がよりわかりやすい方がよい。
日頃から、映画の吹き替えや、ボイスオーバーなどを研究し、ここでもコピーが有効とのことでした。
台詞の中で、必要なワードをどう立てるかも大切だというアドバイスもいただきました。

いろんな年代や声の出し方と向き合い、
クラスメイトの表現も聞けて、新たなチャレンジとなりました。

さて、今年3月のスクールバーズ説明会の際に受けたミニレッスン。
担当は逸見友惠先生でした。
その時の自分の音声を今聞くとまあひどい…
と思えたということは、成長もしたようです。
2022年、成長のための場に身を置けたことはとても有難い。
2023年も引き続きよろしくお願いします!

水曜コアクラスの長谷美希です。

師走のみぎり、皆様いかがお過ごしですか?

女豹ボイスを手に入れた 水曜コアクラス長谷美希(はせみき)です。

先日受けた墨屋先生のオプションレッスンについて振り替えるべく筆を取らせていただきました。

今回は『ナチュラルボイスを探す2』、1回目とほぼ同じメンバーで臨む2回目のオプションレッスンです。

1回目に続き、寝転びリラックスした状態で声帯をコントロールするトレーニングを行いました。

細く長く発声しながら声帯を閉じていく→細く開く→閉じる…を繰り返す中で、声帯を思い通り且つ繊細に動かすことの難しさを身を持って知ることに。

開くとなると一気に全開になる、軽い気持ちで捻れば水はねで腹回りがビチャビチャになるタイプの、古い居酒屋の蛇口のような自身の声帯の未熟さを感じるばかりでした。

そんなレッスンの終盤では、1回目とは比べものにならないくらい腹の底から響く綺麗な発声ができたメンバーも。

私は全開とまではいけず悔しい結果となりましたが、レッスンを経て、生まれて初めて声を女豹に例えられるまでの変わりようでした。

コアの受講が始まってから毎週のように、「自分が思っている以上に発声にも読みにも癖がある」と痛感し、その癖が場合によってやりたい表現の枷となっていることに気付き、喋りの土台となる「ナチュラルな声」の必要性を感じて参加した今回のオプション。

美しい発声への扉の開け方は教えていただいたので、私もノブを回して新しい声の領域に一歩踏み出せるよう、そして女豹のようにしなやかに美しく仕事を狩っていくナレーションが出来るよう、日々鍛錬を続けていきたいと思います!

自分では気付けないことばかり!

土曜コアの渋谷裕輝です。

今回は藤本先生の「表情で表現」
発声と原稿読みの二部構成です。

まずは発声
自分では普通のつもりだったのですが
顎が上がっているよと言われ、正しい位置まで下げたけど違和感がすごい!
普段から癖づいているので直してもすぐ上がってしまう。こういう体の歪みみたいなものって自分では気づきにくいので指摘していただいて良かったです。

そして声を出す際に胸で響かせる癖がついていたのですが四股を踏んで両手を上げて発声してみると腹筋で支えられてすごく良い響きの声が出て、自分でもびっくりしました! これを普段からできるようにしたい!!

良い声を出そうとするのではなく、響かせることを意識する!
そのためには胸や顎を使うことで響きが薄れてしまうので顔の表面ではなく中の筋肉を使う。
さっそく次の日から練習の際に意識するようにしています。

次に原稿読み
もう本当に反省だらけです…
“こう読もう”というビジョンだけで突っ走ってしまい、せっかく教えていただいた“腸腰筋と篩骨洞の連動”や“余計な所を使わない”という大事な部分への意識が薄れていました。

読み終わってから猛省しました…

今までにもこういうことが何回かありまして、これは自分の中で本当に大きな大きな課題なんですが根本的にもっと集中力を鍛えなければいけないのかなと思います。

授業で教わったことをすぐに体現しようとトライする!
これを目標に次の授業に取り組んでいきたいと思っています。

藤本先生ありがとうございました!

やり抜く強さ -Mina

こんばんは。秋16期モードのMinaです。

今回振り返るのは、小坂先生の「情報とバラエティ」
教育系エンタメの原稿を課題に、学習要素とエンタメ要素のバランス感を養うレッスンになっていました。

香子さんも書いていましたが、ポップな番組ながらも、今回のテーマは荘厳さも求められる内容。表現のバランスが難しい構成なのです。

小坂先生は最初に原稿の解釈について詳細に解説してくださいました。
特に印象に残っているのが、表情を変えるべきところの考え方。

・説明部分はかための読み(今回の原稿だと「荘厳」)をベースに、文脈に合わせ細かいニュアンスを調整する
・驚かせるためのキーワード部分まで来たら、ピンポイントに表情を変えてメリハリをつける(今回は「ポップ」に)

などなど、一文の中で表情を変えていくというのがどういうことなのか、かみ砕いて具体的に教えてくださいました。
また少し原稿が立体的に見えるようになった気がします。

私は全部笑顔で読みがちな癖があり、とはいえどこの表情を変えようか毎回悩むので、とても嬉しい内容でした。
以前コアで堀場先生に教わった「バラエティの読み方のコツ」と合わせて学び直し、理解を深めたいです。

先生は、こうした原稿解釈のほか、それぞれに、現時点で克服しきれていない基礎的課題へのアドバイスと、励まされる褒め言葉をくださいました。

アフターバーズでも。
働く女性として、ナレーターとして、個人的にもお訊きしたいことがあり、思い切って尋ねたところ、あたたかくたくさんアドバイスしていただけました。

そのどれもに、色んなことを学び、模索していらした跡がある。

よく学長が、現場に出たプロはコアに立ち返るのだと仰いますが、小坂先生のアドバイスをお聞きしていると、それが強く伝わってきます。

イメージする表現に近づけるために、広く深く基礎を学ぶこと。
そして、学び続ける大切さを、授業からアフターバーズにかけてたくさん教えていただいたような気がします。

努力ってカッコいいな。
基礎をかため続ける先に、こんなに安定した、素敵な読みがあるんだな。
いつか私もこんな風になりたいな。

小坂先生と接して、色んなことを思いました。

心に響く素敵なレッスン。
落ち込んだり、めげそうになったりする度に何度でも戻ってくるだろうと思う、そんなレッスンでした。

秋16期モード
Mina

お嬢、【戦術】と【情報とバラエティ】を受講

師よりも早く諭吉が手元から走り去っていくのですが!師走ぅ!涙
お嬢こと前田幸です。ごきげんよう。

さて、今回のブランディングの講師は義村学長

「戦術」の授業です。

営業とはもう一つの伝える力であるという言葉から始まり
まずはサンプルありきというお話や名刺の役割
キャッチコピーの大切さや写真はメッセージであるということを教わりました。

さらに現代ならではの売り方やアプローチの仕方まで。

今までわかっているような気になっていてでも実はわかっていなかった
そんなことをたくさん教えていただきました。

義村学長の授業は「戦略」「戦術」ときて「メンタル」へと続きます。
メンタル、どんな授業なのか!楽しみです!

そしてブランディングの後はモードの授業「情報とバラエティ」
講師は小坂さんです。

小坂さんと言えば
「小坂さんの読みはキュートなんです!」とコアのコピーの授業の時に先生に力説されたり
「小坂さんならこの1行にも何個ものエッセンスを入れてくるよ!」とアドバイスの例として名前を出されたり。
コアクラス経験者なら誰もが憧れずにはいられない、それが小坂さんです。

そんな小坂さんの授業、お嬢楽しみにしていました!
原稿の中で大切にしたい部分や、各々の改善点をスパッと明確に提示してくれるので
こちらも理解しやすく、ありがたくそして楽しい2時間。

しかもアドバイス出てくるのめちゃ早!
「すごい…すごいぃ…」とお嬢、感動でした。

「驚かせようとして自分が驚いてしまう人がいる。ナレーターは驚かせる側で」
授業中に小坂さんがこう言っていてハッとしました。胸に刻みます!!

以上、お嬢こと前田幸でした!