第14回「語尾特化」イラストレポ by 関 美希奈 (秋17期コア クラス)
恐ろしいものが人より少し多い、コアクラスの下牧です。
実は、この投稿も、前回は初めてで、「これで合ってるのかな?変なところに送られちゃったらどうしよう・・・。」と、ハラハラドキドキ、のどカラカラ、手汗びっちょりだったのですが、今回は少し恐ろしさが消えています。一歩前進。
前回、今さらながら、墨屋先生のもと、声の通り道の開通工事を始め、通った!と思ったら、ただの声枯れだったという悲しい勘違い報告をしたのですが、ついに先日、開通した模様です。(模様というのは、まだ時々、もとに戻りかけて、気づいてなかったりすることがあるからです。)これが声を出すということなんだ・・・という感覚。以前は口でしゃべってたなという感じです。
しかし、ここまで、なかなか一筋縄ではいきませんでした。
本来の自分の声は、呼吸の通り道を鍛えて、鍛えて、その結果、勝手に出てくるものだったわけなんですが、(ちょっと乱暴な言い方・・・)私はどうしても「開通した声って、こんな感じの声なんじゃないかな?」と勝手なイメージを思い浮かべてしまうのです。なので、せっかく通り道を鍛えて、体はその音を出そうとして、少し出かけたのに、自分の意識がそれを邪魔して、私が勝手に思い描いている声の方向へ持って行こうとしてしまうという、やっかいな現象に陥ったのです。
せっかく先生に教えて頂いて、呼吸の練習はできていても、私の変な思い込みでゴールにたどり着かないこともあるのだと知りました。しっかり練習すればできるようになると思っていた私には衝撃の出来事でした。
最後の方は、こういう声を出そうとか、少し出かけた音をどうやったら再現できるかとか、ああしてみようとか色々考えずに、とにかく体から湧き出てきた音を出してみよう、と思ったら、あ、こういうことか・・・。となり、たどり着いたようです。
今まで、声を出すには何かをしなくてはいけないと思い込んでいたんですが、何もしちゃいけなかったようなのです。
このことを、先生は途中に何回か説明して下さったのですが、その時の私には、何が悪いのかピンと来ておらず、今になってようやく理解できた次第です。
でも、こうして、以前はよくわからなかったけど、今ならわかる!ということを少しずつ、増やしていきたいと思います。
そして、ボイトレに限らず、ナレーションを学ぶ上でも、日常生活でも、思い込みの恐さがあるということを学びました。あ、また、恐いこと、増えてしまった・・・。でも、前進。
ブランディング通学中の堀川ってやつです。
ちょくちょく本文が反映されない投稿が生じまして、なんでだろう〜と思っていたのですが、
どうやら原因は、他のメモ帳アプリ等で下書きした文章をメールに貼り付けることによるフォントエラー(?)、のようです。
もしやと思って先ほどの投稿で、
前半:メールソフト直接入力、後半:メモ帳から貼り付け、にして送ったところ、前半のみの反映になったため、そういうことだと思います。
これからはGmail等のメールソフトで直接文章作成し、送られることを推奨いたしますー。
え?とっくに気づいてたって?
こりゃ股、失礼しました…。
先週のブランデイング、山上トモ先生による「ディレクション視点」を振り返ります。
残念ながら今回は体調不良でzoomにて観劇しておりました。
今回の骨子は「ディレクションのすれ違いを身をもって体験しよう」
それぞれプロデューサー役、ディレクター役、ナレーター役を担当。プロデューサーが番組イメージをディレクターに伝え、それをディレクターからナレーターに伝える伝言ゲームの過程で何が起きるのか?をエチュードっぽくやってみよう、と言う試みでした。
4チームに分かれての公演でしたが、それぞれ個性的なスタッフが登場。
例えば、善意で暴走しちゃうタイプのDの場合、良かれと思い、さらに良くしようとディレクションを加えた結果、混乱し、悪くなっていってしまう・・・など。
重要なのがディレクション側は、ナレーションのプロではないし、表現のプロでもない、と言うこと。なのでプレーヤーの生理は理解できない、ということ。
「理解りあえる」はニュータイプにしかできないことで、
我々はディスコミュニケーションを前提とする必要があるようです。
なので1つ1つのニュアンスに振り回されず、要点(深層ニーズ)を掴み、「明るく」「ゆっくり」「元気に」などとざっくり捉えて、振り切って大胆に表現する。
これが「ディレクションには応えず、超える」を実現することになり、例えそこで大きく外してその現場は失敗したとしても、記憶に残ることで次の現場に繋がる可能性が出る。
客観的に見て思ったのは、ナレーターがスタジオに入る際の挨拶にも大きく左右されるなと思った次第。
「新人だから丁重に」と思って入ると、相手より気持ちが下回ってしまい、余計に「応える」マインドセットになってしまうなと。
アメリカと中国の首脳会談のように、どちらが先に握手を差し出すかという、些細な駆け引きがここでも重要なんだなと思った次第です。
「態度は真摯に、心は太々しく」
山上先生、前回今回とサービス精神に溢れたユーモラスな授業、ありがとうございました!
17期秋ブランディング
堀川輝幸
先週のブランディングクラス、山上トモ先生による「ディレクション視点」を振り返ります。
残念ながら今回は体調不良でzoomにて観劇しておりました。
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おはようございます。秋17期モードの北村です。
まだまだ寒い日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
1月中旬にスタジオバーズでボイスサンプルを収録したので、2月3日のアフターバーズでマネージャー陣に聞いていただきました。
どういう評価をいただいたかの前に、在学生は知っているけどブログでは明かしていないことを一つ。
私は生まれつきの目の病気で、今は全盲です。一昨年に縁があって学長とお話しさせていただき、春17期よりスクールバーズのお世話になっています。
なぜ今までここで書いてこなかったかというと、「自分を知らない人には普通のナレーターに見られたかったから」というのと、「自分がバーズの中では異質な存在だから隠さなければ」と思っていたからです。いや、SNSで発信してるし、隠すも何もないんですけどね、一応ここはバーズ公式ブログ出し……みたいな(笑)。
さて、ボイスサンプルにいただいた評価は、狩野さん、武信さん、畠山さん共通で、「全盲のナレーターを冒頭に持ってきたほうが良い。なんなら、普段の収録はどうやっているか、どんな準備をしているかなどを伝えるようなボイスサンプル兼自己PRの構成にしてみては?」でした。
たしかに、今までも業界の内外を問わず、「全盲」を前面に押し出したほうが良いというご指摘はたくさんいただいていたんです。そのたびに「でもな、自分がディレクターだったら『全盲』なんて言われたら不安で呼ばないだろうな……」と思っていました。その点を質問したところ、畠山さんから目からうろこな答えが。
それは、「『全盲のナレーター』に興味を持ってくれるクライアントがいるはずなのに、それを押し出さないのは単純に機会損失じゃない?」
たしかに……。機会損失になるという発想は今までありませんでした。
でも、今までを振り返ってみるとそうなんです。もちろんバーズも。最初は「こいつ、本当に大丈夫?」と、だれしも思ったと思うんです。それでも、私は飛び込み営業をしたわけではないので、メールを読んだだけとか、ウェブで情報を見てサンプルを聞いただけとか、直接会う前に「なんか面白い」と思って声をかけてくださった方が私の周りにはたくさんいるはずなんです。
であるなら、やっぱりそのスタイルで勝負するべきですよね。
ちなみに、全盲を前面に押し出さない理由がもう一つ、「全盲の○○」としてメディアに注目されると、本人の実力とは解離して持ち上げられることがあるというのもありました。ただ、今の自分には土台がちゃんとあり、その心配をする必要はないだろうと、そこだけは自信を持って言えます。
で、ここからが本題です(笑)。このやり取りを通して、なぜマネージャーにボイスサンプルを聞いてもらうことが大事なのかが分かりました。
それはつまり、「マネージャーとの共同作業の数だけ売れるサンプルが作れるから」ではないかと。(言い切るの怖い……笑)
自分じゃ100点の提案なんてできなくて、精々70点ぐらいだと思うんです。それを100点に近づけるためにマネージャーにボイスサンプルを聞いていただき、方向性をすり合わせる(実際は100店のサンプルなんて存在しないと思いますが)。ベストテイクを厳しく駄目出しされることもありますが、それはそれでしっかり受け入れる。
そんなすり合わせができる環境がスクールバーズには整っているんだと、再認識しました。猪鹿蝶にエントリーしても、在学生じゃなければ評価を聞きにいけないですしね。
こんな良い環境で過ごせるのも、残り1年と少しです。スクールバーズの環境を生かしながら、在学中に皆さんに良い報告ができるよう、引き続き頑張ります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
本日も笑顔120%な1日を。
17期秋モード土の斉藤あずさです。
本日は『MGRに挑戦』。事前に渡された、《ドッキリGP》のアバンと、《スッキリ》のワンコーナーをブースで録音し、狩野さん、武信さん、畠山さんに講評いただきました。
私は《ドッキリGP》に関しては、原稿をどう面白く読むかに視野狭窄になってしまい映像と読みが乖離してしまったことと、映像をナレーションで面白くしなければいけないのに、そもそも映像内の各所でナレーターが果たすべき役割をきちんとわかっていないことを指摘されました。 TVを見て研究する時に1番大事なポイントがズレてしまった…(アフターでは畠山さんにさらに丁寧に補足していただきました。大変感謝です) 本当に情けない…。今の時点で勘違いに気付けてよかったと思うしかないです。
《スッキリ》に関しては、暗いし表情がない、そもそも早くて雑…。かなり緊張したとはいえ、コアの授業内でも指摘されたことのある内容にとどまってしまいました。
情報番組を読む音域に関して、地声が低めな私は、まず中音域くらいでは読めないといけないなと考えて去年11月から取り組んでいますが、それにばかりつまずき過ぎています。時間をかけて武器にするのもよいが、早く武器にできそうなところも作っておかないとまず戦にすら出られないのでどうにかしないといけません。 (普段を知っているクラスメイトの何人かには「今日斉藤さんの中の良い声で読まなかったね」とも言われ。本当に、普段の自分の迷いそのものが出てしまった今日でした)
また、今日の全員共通の課題としては、
“自分の読みのスタイルを確立した上で、都度都度の競争の中で、まわりの思考を読んで一歩前に出なければならない”ということでした。
“自分の強み・得意の押し売り”は外さずやって、しかし選ばれるためには時にまわりのプレイとは違うことをしなければいけない。今自分が相対的にどう見えているかということも計算しなければ、選ばれない。その厳しさを体感してクラス全員が悶えていました。
私は人と勝負すること自体はそんなに嫌いではなく、とにかく、全然まだその悶えてもいい土俵に乗れていないことがとても悔しいです。10月からの時間の使い方について、今思うと、もっとこうすればよかったんじゃないかと思うことも日々たくさんあって、そこに落ち込みます。が、落ち込んでも上手くはならないので、淡々とやるのみです。
狩野さん、武信さん、畠山さん、
ありがとうございました。