なんか自由でいいんだ

バーズに通い始めて1ヶ月、早くも自分の中にあったモヤモヤしたものが整理され、変わりつつある。快感!

わかりやすいところでは、オーディションに何故かよく通るようになった。
テレビナレーターの仕事ではないが、単発の企業VPやスマホアプリのニュースナレーターなど立て続けに合格した。

気を付けたのは、
自分が本当に好きなファッションで行くことと
ヘコヘコしないようにすること。
媚びないこと。

媚びる女なんて大嫌いだと思っていたけれど、気がつけば自分がそれだった。

思い返せば、
大学時代の私はもっと自由だった。

髪型は好きでブレーズにしていて
アディダスオリジナルのジャージが世界でいちばんかっこいいと思っていて笑
通学はいつもそんな格好で初対面の人に怖がられたり異性に奇抜なファッションをからかわれたりもしたが、あんまり気にしてなかった。モテてたし。

なのに、私はアナウンサーを目指す。
面接に全然通らずに悩み、
「あなたはもっと人に好かれる努力をした方がいい」と言われて変わろうと努力した。

なんか疲れたな、
と最近思っていたところで、
わかりやすい「親しみやすさ」や「万人受け」を手に入れた変わりに、華も毒も薄れてしまったような気がしている。
もっと自由でいいんだな、と思えるようになった。

仕事をさせてもらえるのは有り難いことだけど、
理不尽な思いをしたり、
自分の力が正当に評価されないような現場は、
明日にも辞められる覚悟で望みたい。

それから、
とりあえず見た目からもいうことで、
無難なファッションは辞めようと思う。
その方が、インスタ映えもするし♪

本多真弓