18 August, 2023 10:55

お目にかかるとなぜか涙が出そうになるんです。

ブランディング夏休み前7/29(土)の授業は『営業の実践例』。
ゲストはスクールバーズ1期生小坂由里子さんでした。

小坂さんは私がスクールバーズで学ぼうと思ったきっかけのお一人。
見学した授業で、生徒の皆さんが、小坂さんのミラーリングをしていたり、
その日家に帰って小坂さんのボイスサンプルを聞いて…どうしたらこうなるんだぁ、と。
これがプロなんだ!と思い知らされました。

ご本人にお目にかかると琴線に触れるというか、
心の奥にじんわりしみてきて、ウルウルします。
バーズの“ナレーターとして売れるための17ヶ条”の“在り方”にある、
「尊敬されること」ってこういうことだな、っていつも思います。

今日のお話の中でも、いくつも仕事がどんどんつながる場面がありました。
小坂さんは「偶然」というようなことをおっしゃっていたように思いますが、
技術はもちろん、人柄といとかうかじわっと心に入り込む人間力で、仕事が仕事を呼ぶのだと思います。
「小坂さんがいた!」と思い出してもらえる。
一度に3つの帯番組のレギュラーを持っていたり、
ゴールデンタイムの裏かぶりを担当されたり、
文字通り小坂さんの取り合い!です。
まさに「運」や「勢い」をご自身で作り出している。

デビュー前のこと、仕事をしてからのこと、子供の頃のお話、
さらに意外な特技まで…
話に夢中で、メモを取らずに聞いていましたが、唯一無意識に書いていたのが「底力」という単語でした。

この日の授業前、「今日は聞いたらやる気に満ち満ちる回だぞ」と授業にのぞみました。
実際にはもっと複雑で、背中も押されたし私も頑張ろうと行動のアイデアも浮かんだし…それと同時に「本当に私にもできるのか?」とプレッシャーにもなりました。
よいプレッシャーです。

春17期ブランディング勝田香子でした。