新たに見えた壁-Mina

メリークリスマス!秋16期モードのMinaです。雪が降りそうな寒さですね!

今回振り返るのは、狭川先生の「ボイスオーバー 役幅のレッスン」

声や話し方の変化で映像に別人格を投影する技術を、理論立てて教えていただけるレッスンでした。

外画っぽいトーンで、声を変えて話す読み方?
くらいの乏しい認識しかなかった私は、あまりに明確に整理されたメソッドに衝撃を受けました。

・キャラクターを用意する上での声整理の勘所
・映像ジャンルに合わせたお芝居要素の濃淡

など、ボイスオーバーで仕事をいただくために用意すべきものや、考え方、魅せ方を、わかりやすく教えていただきました。

狭川先生はこれだけ情報を整理するのに、どれだけの映像や読みに向き合っていらしたのだろう。
第一線で活躍する方の凄さを、改めて感じた一日でした。

私は、今回教えていただけなかったら、ボイスオーバーにこんな奥深い世界があると気づけただろうか…

以前、美大で学んだことのある母から聞いたのですが。
美大では、最初に木炭や鉛筆だけで明確なグラデーションを作るレッスンがあり、それを経ると、白と黒の間にある世界の奥行きや、豊かな世界が見えてくるのだとか。

今回先生のレッスンを受けて、この、グラデーションの話を思い出しました。

見ているつもりで見えていないもの。
聴いているつもりで聴き取れていないもの。

取りこぼしている豊かな表現が、まだまだたくさんあるんだということを、また一つ教えていただきました。

普段何気なく見て、聴いてしまっていた映像の中に、こんなに奥の深い世界があったのだと知りワクワクする!
と同時に、「これ、自分も出来なければならないのか」と、焦りの気持ちが押し寄せてくる。

年末最後のレッスンは、新たに大きな壁の存在を知る、強烈な授業でした!

秋16期モード
Mina