ナレーターとして売れるための策とは

ブランディングの花海志帆です。今回はマネージャー陣勢揃いの模擬オーディション「マネージャー視点」。
視点シリーズの中でも特に実践的なレッスンのため、今後ブランディングに通う方のために、あえて細かい内容には触れないでおきますね。

幸いにも事前に戦略を決めて臨んで、功を制した部分がありました。

バーズで学び始めて一年目の頃に比べて、どう泳げばちょっとでも溺れず生き残れるかを考えています。そんな風に考えて行き着いたやり方は、反省することも多いです。今回はそんな話。

第一に、事前の準備と心構えができ挑戦できたのも、講師陣・先輩方のお話、カリキュラム、卒業生のブログ、ディスカッションしてきたクラスの方のおかげです。
これは、ちょうど一年前にあおいさんから頂いた言葉。「"どうやったらできるのか?生き残れるのか?"そのことをナレーター自身が考えていかなきゃいけない。それがナレーターの人生であり、仕事だということ」…聞いた当時も鈍器で殴られたような衝撃を受けましたが、今でもとても重みを感じます。ほかにも講師陣のいろんな言葉が走馬灯のように頭に浮かぶのですが、私に死期でも迫っているんでしょうか。お迎え現象。

さて、今回の模擬オーディション、ありがたいことにマネージャー陣からも票をいただけました。学長の言葉「技術としては下から数えた方が早いのに、なぜ花海が票を獲得したか?そういうことだよ」もうこれに詰まっています。狩野さんからは「ぜんぜんダメだよ!私は認めない、票はあげられない」正直心は泣いていますが、納得の講評でした。

なんとか生きのびようと必死です。学長がよくおっしゃる「無難は死に繋がる」。

であればナレーターとして売れるためのあらゆる策を講じるのみです。ただ、今回私がしたような延命をしたところでそう長くは生きられないですね、海に沈む時間を稼いでいるだけになっている気がします。

課題は見えているのに。ああ、おそらく“練習嫌いな自分”という現実を直視するのが今まで怖かったのかもしれません。ぐるぐる猛省しながらどう楽しく練習するかを帰り際に考えるのでした。

学長、狩野さん、武信さん、畠山さんありがとうございました!

同じクラスの方々もありがとうございました!