話すようにストレートを読む

腹筋、はじめました。土曜モード近藤真央です。今週は水曜日にお邪魔しました。

今週は目黒さんによる「現代報道と発声」
まずは、報道の構成を意識することが大切とのこと。番組の視聴者年齢層・性別・傾向など基本情報はもちろん、国際的スポーツの祭典や速報があると、視聴率を上げるためにニュースの順番が変わることも。なるほど、頭を使って番組を見るというのはこういうことなんですね!また、原稿も映像も音も直前まで編集・修正されるとのこと。そのため、原稿だけを見て映像を想像しながら、読む必要がある…読みを考える時間がないため、報道もストレートの型習得と読みのバリエーションをストックしておく必要があるんですね( ˙꒳​˙ )フムフム

さて今回は、政治・訃報・情報の3種類の原稿を読み比べ。原稿によって緩急やトーンを変化させるのですが、結果惨敗。一文がやたら長く読みづらいと、文章の処理に追われて理解が追いつかない。そもそも時事ニュースに弱いため慣れ親しんでいない単語だらけで、理解できません。原稿を「声に出す」だけになって「伝える」が疎かになってしまいました。バラエティばかりでなく、報道番組も見ようと反省。あと鼻炎も治すためにセカンドオピニオン受けてきます(;ω;)

また、目黒さんが他の生徒さんにアドバイスした「考えながら読んでいるように聞こえるね」との言葉に!!!( ゚д゚)ハッ!!!!と気付きました。そうか!私もコピーが、型が、生理になってない、落とし込めていないと言われる理由はこれや!と。例えば歯磨きをするとき、左手で歯ブラシを持って、右手でチューブを握って、小豆大のサイズに歯磨き粉を…としていたら、それは「歯磨きをしようとする人」であって「歯磨きをする人」ではない。上手く伝わりますか、このニュアンス。

最後「話すようにストレートを読む」と仰られたように、読みも、発声も、ナチュラルでありたいものです。

目黒さん、今回もありがとうございました!
以上、近藤真央でした!おおきに!