私に足りないもの、それは緻密さ。

こんにちは。小津ミワです(^^)。(さらに連投)■バラエティの緩急高低強弱:大江戸先生■まず反省点は「最初から100%で臨む」という基本姿勢ができなかったということ。無意識のうちに何かまとめようとしていたのか…。のか…。「言われたこと、気をつけなきゃ」と意識しすぎてしまっていたと思います(しかもその”言われたこと”というは前回のあおい先生のレッスンで言われたことなので、いったん頭をクリアにした方よかったと思いました…)。今回学んだのは、「足し引き」と「語尾・語頭を気を付ける」ということでした。前回のモード(当時はネクスト)でも同じことを言われていたのだと思いますが、なるほど、と腑に落ちることがたくさんありました。やはりいかに未消化だったかを痛感します。映像とのバランスで、どのくらい足すのか引くのか構成を考えるというのは、自分がプランを立てる上でもとてもヒントになるなと思いました。映像が埋まらなければ足す、面白ければ引く。そして「語尾・語頭」は、

この処理の仕方次第で雰囲気を変えられる、単調な構成にならないために気を付けるべき重要な要素。私は今自分が自分の中にある「なんとなくこういう感じ」というぼんやりしたプランで読んでいたと気付きました。と同時に、大江戸先生はこれまでの経験で得た、そして自分が思考して発見したナレーションの細かなルールに則り緻密に計算して読みを構築しているんだなとも思いました。原稿を見た瞬間に構成を思いつくようになる、というレベルに達するにはまだまだ遠いですが、今後自分がどう学んでいけばいいか、ということについてもたくさん気付きを得られたと思います。大江戸先生、ありがとうございました!