腑に落ちる

春11期水曜ネクストの鈴木健太です。
バーズ2期目でブログ初投稿。
よろしくお願いします!
秋10期の打ち上げであおい先生のスタジオ見学権を頂き、
先日行ってまいりました!
今回見学したのは「沸騰ワード10」。
ディレクターさんにご挨拶し、あおい先生が収録ブースの設備を
説明してくださり、
そして、収録原稿が到着。
あおい先生はそのままブースに入られ、頭数行をテストした後、
そのまま本番収録へ。
本番後はリテイクがあり、そのまま次の原稿の本番へ。
以降、リテイク→次の原稿本番→リテイク…と続いていきました。
自分も原稿を見ながら見学していたのですが、
原稿チェックが全く追い付かない状態…。
そんな中、ふとこんなことを思いました。
「読みの型を、自分の身体の無意識の部分にまで落とし込まないと
現場で対応できないんだ」。
バーズのレッスンでは「型」と「コピー」という言葉が常に登場します。
半年間これらの言葉を聞き続け、型の習得とナレーションコピーの
重要性が何となく分かってきたつもりでしたが、
現場の空気に触れて、その番組のジャンルや映像のテイストから
合うナレーションを提供できないと意味がないということを痛感。
そして、コピーを重ねていき習得した型を使いこなしていくことで、
「自分ブランドの読み」ができあがっていく…。
現場の空気を吸えたお陰で、練習に対する意識のギアが
一段変わりました。
あおい先生、「沸騰ワード10」スタッフの皆さま。
貴重な機会を頂き、ありがとうございました!