テンションとは

土曜ネクスト西山果鈴です!
4日土曜日は久しぶりの山上先生のレッスンでした。
スタジオ実習で録った音源を山上先生に聞いてもらうレッスン。
金切り声は全てを壊す
金切り声は映像と乖離する
自分で聞いても、確かに「うわ、金切りだな」と久々に録音を聞いて思いました。
「全体的には悪くない、でもうーんって感じ」とは言われましたけど、
悪くないって言われた!!と思って、
ほんと空耳かと思いましたけど、
録音聞き返しても言ってたから、
ちょっとテンション上がりました…!
まずは出来ることをやること。
出来る声で楽しさを表現する、
楽しさを表現するのに金切り声は要らない。
出来ることで表現する というのは、
ちょうどクラスメートで出来てる方の読みが、
大変参考になりました。
そして、テンションについて。
テンションは、高揚感ではなく集中力
というのは何度も何度も聞いてて、
分かってるよと思ってたのですが、
捉え方間違えてたなーと思いました。
辞書的な意味で「1つのことに意識を向ける」のが集中だと思っていたので、
そりゃ読んでる時は集中してますと思ってたのですが、
山上先生の言うテンション=集中力とは、
・表現を大きく
・自分を120%だす
・ふざける前は丁寧に
・ボケる前にはフリがある
とのこと。
自分の思う表現をだすための集中、
やっと意味がわかった…
その意味では、テンション高く保てたことはほとんどなかったなと思いました。
私は、表現を大きくって言われてるのに、
ただ声を大きくしてたり、
テンション上げたから、こーいうプレイになりましたとか言ったり、
すごいズレてたなーと…。
表現を変えろと言われたときに、
気持ちを変えて変わらなければ、頭を使う。
頭を使って変わらないなら、体を使う。
前期のレッスンで、なぜ幼く聞こえるかについても丁寧に説明していただきましたし、
今回のレッスンを踏まえて、今までのレッスン振り返ってみよう!と思いました。
今回のレッスンで山上先生が言ってたことが図星なことが多くて、
グサグサ突き刺さり、レッスンの最後のほうははめっちゃ肺が痛かった…。
山上先生ありがとうございました!