小坂先生/実践滑舌

水曜ベーシックの古賀安沙美です。
一度投稿すると早くまた綴りたくなりました。
4月20日、小坂先生の実践滑舌の授業を受けました。
滑舌を良くするには、顔の筋肉や舌の筋肉を鍛えることが重要なのだと教えていただきました。
また、人それぞれの苦手な言い回しの、コツやアドバイスも細かく、具体的に教えてくださって、、上手く言葉に表せないのがもどかしいのですが、とても説得力があって、ズシッと心に響きました。
今まで、語句によって変わる舌の位置まで意識していなかったのですが、その舌の位置を意識したり、時に変えることで言いにくい言葉も言えるようになり、、衝撃を受けました。
個人的な話をすると、、
私の場合は、発声ができていないって言われませんか?と指摘していただきました。首の辺りで声を出しているそうなのです。
ま、まさに!
その後、アフターバーズや帰り道にもこのことについて頭を巡らせていましたら、漠然としていた課題の一つが見えてきて、帰るときにはスッキリしていました。
私は、腹式呼吸と、声を結びつけることができていないのが悩みの一つだと気付きました。腹式呼吸をするときに、呼吸だけはできている“つもり”になっていて、でも、それが声に結びついていないのです。
帰り道にいろいろ瞑想し、家に辿り着く頃には、今まで、発声練習も、お腹からできていなかったんだなと気付きました。ショックですが気づくことができてよかったです。
授業でいろいろなことを教えていただいた後に、クラスの垣根を越えて誰かと話したり、話せる場があるアフターバーズって本当に有難いなと思いました。そこで気づくことっていっぱいあるんだなと感じました。(分かっていなかったということに気づくことも含めて。)
自分の課題をさらに掘り下げてクリアしていくのはこれからですが。
ちゃんと向き合っていかなければと思いました。
また、小坂先生がおっしゃっていたことで、特に印象に残った言葉は、
“めんどくさいことほど、やらないと練習にならない”ということです。
顔や舌の筋肉のトレーニング、正しい位置で正しい口の開け方をすること、滑舌訓練、そして、発声練習など、地道なことを続けていくことが大事なのだと感じました。
あっという間の尊い二時間でした。
本当にありがとうございました。

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