畠山先生の発声オプション

水曜ベーシック矢崎まり奈です。6月11日(水)畠山先生の発声オプションに参加させていただきました!
今回のオプション発起人の鈴木房子さんが打ち出してくれたテーマは『☆真実の声を手に入れる!説得力のある発声オプション☆』レポートというほどのものではありませんが・・・気づいたことを書きます。
まず
☆キーボードの音に合わせての音階練習(地声・裏声の発声練習)
☆(バーズの畠山先生の授業でも教わった)基本姿勢での発声
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
最初は出にくかった地声も、少しずつ出るようになってきました。
そして・・・
☆不良言葉の台詞を読む!?
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ここで新発見が〜!!『不良を意識すると、地声が出しやすい?!』
女子って、たぶん『地声』って感覚が曖昧というか、意識しにくいと思うんです。本人は無自覚だけど、普段の話し声はずっと裏声気味ということもありますよね。私も猫をかぶってる時の声は、ウィスパーまじりの裏声。
私が思う、女子にわかりやすい裏声の定義は・・・『電話で母親と話してる時の声』なんですけど、いかがでしょう??
話が脱線しましたが『不良言葉』効果で、みんな、だんだんと地声の感覚がつかめてきました。不良になりきると、なんなく太い声が出るから不思議☆
これは私の場合ですがアニメのキャラクターの台詞のようになってしまって、自分自身のリアルな声、私の中の不良が出てきてくれない!
これは発見で安易にキャラに逃げてしまって、リアルに聞こえないのは大問題!!
最後に
☆ストレートナレーションをニュートラルな声で読む。
警察官が不祥事を起こしたという内容の一文を読みました。そこまで難しいことのように思われないかもしれませんがここでも問題が!重めのニュースだから、深刻な声でというような意識が先行してしまいニュートラルな声で読めない!!
ニュートラルって・・・?指摘していただくまで、ちゃんと意識したことなかった、ニュートラル。
《いずれにも片寄らないさま。中立的。中間的。》という意味らしいのですがこれが、難しい!!!
これからナレーションをやっていくなら『自分のニュートラル』を見つけて、しっかり確立しないと。
自分の問題点、課題が見つかりとても充実したオプションでした。
お時間をさいて下さった畠山先生企画してくれた鈴木房子さん今回のオプション参加メンバーの皆さんどうもありがとうございました!!矢崎まり奈でした〜

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