ネクストで体感したこと

私、先日約2年ぶりにネクストのレッスンに参戦させていただきました。
その中で強く感じたのが、なぜか『アドバンス』での営業論やメンタル論のことでした。
先日のレッスンでは、ナレーションに対する緻密さや表現のあり方、またマインドのコントロールの仕方そして自分の見せ方など、各々のプレイに対しての指摘や雑談、またそのプレイヤーをどう変化させるかなど講師陣自身のレッスンスタイルを通して、営業やメンタルについて体感的に学ばせていただきました!
以前受けたレッスンでは吸収できなかった部分をレッスン全体を通して今回感じ取らせて頂きました。
特に営業については最近、色々感じることがたくさんあったところで、制作会社などに伺った際、先方の方と色々お話をするのですが、その中で自分がどのように映っているのか?とりわけ第一印象でどのように感じ、またどう認識されているのか?を実際に感じたことがありました。
先日飛び込み営業がきっかけでお世話になっている方と飲む機会がありました。
(飲みのきっかけはFacebookでした。以前からFacebookでの交流もあったのですが、たまたま私の友達リストに、数年前まで一緒に仕事をしていた方がおり、先日営業で会社に伺った際にその話題になったのがきっかけでした)
そしてその飲みの席で仰っていたのが、「営業に来る人は大抵、2つに分かれる。ひとつは仕事がなく切羽詰まっている人。もうひとつはそうじゃない人。前者は、過去をよく持ち出す。後者は、そうではない」
ちなみに、私はどうだったのかとたずねてみたところ、「いつも営業に来る人と違って、理由が明快だった。ホントにそうなんだなと感じたから。」と仰っておりました。
コレにはなるほどと思いました。
相手側も当然品定めしているんだけれども、どういった所をみて反応しているのかと言う事。これはどちらも、アドバンスで学んだことであり、人狼ゲームでもやっていることだったりしますが、直接制作会社の方から言われて、改めて実感しました。
ちなみに、その方には以前別の制作会社の方をご紹介頂いた事があったのですがその方にも、自分の見せ方が自身の仕事に多いに影響してきたというエピソードをおききしました。
当然、私もナレーターですから周りにどう聴こえているのかは勿論、どう振る舞いどう映っているか、客観的に感覚を持つことはすごく大切な要素だと思います。
先日のネクストのレッスンでは、客観的に自分のスタンスを振り返ることができる、多いに充実した時間でした。この時間をご提供して頂いた皆さん大変ありがとうございます。
コーイチ

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