ベーシック宿題「声の方向をコントロールする」

ベーシックコース宿題は【声の方向をコントロールする】です。山上レッスンで練習した内容の「復習系宿題」となります。
【やりたいこと】
声には「洗い物してる時に背中越しに話す」のように方向性をつけることができます。これを応用して「マイクにだけむかって(範囲も狭く)」声を集中することで、より楽をしてナレーションできます。水鉄砲は穴が小さいほど勢いが強い理屈です。
「テレビ台から視聴者までの距離感」を意識してみてください。
方向性がうまく自覚できてない例は
・店員さっmによくある”らっしゃいませ〜”のように声が拡散して、声は大きいのに、目の前にいる人に届いてない感じ
・おどおど話す時など、声が相手に届く前に地面に堕ちちゃって、目の前にいる人に届いかない感じ。です
【宿題内容】
(1)正面をむいたまま、自分の「右」側の人に対して声をかけます。次に「左」側の人へ。方向性がついてない人は声に変化がでません。
(2)1がokであれば、「裏声バージョン」と「地声バージョン」、さらに「途中まで裏声、途中から地声」でやってみてくださいね。

【練習方法】
a )声の方向性がうまくいかない人はまずは「うまくいってるときを実感」してみましょう。寝起きに背中越しに誰かに話しかけるでも、仕事しながら(顔を動かさず)隣の人に喋りかけるでも、なんでもokです。
b)aで実感したことを、実際に人をおいたり、家具に向かって話したり、してみましょう。距離も変化をつけていきましょう。
では松田先生、チェックよろしくお願いします。

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