バーズに通ってイチバン嬉しい日^^

畠山先生について書きます
先生と初めてお会いしたのは
昨年3月の入試の時でした
私のプレイを聴くや
先生の表情は見る見るうちに不快なものになりました
(何かが間違っているんだな・・・)
それだけが伝わってきました
昨年4月よりバーズのベーシックコースが始まると
先生が感じたままの私への評価
授業の度に向き合うことになりました
どうしてそこで切るのか?と聞きたくなる程の、気持ち悪い文の切り方
うねりのあるヘンな読みクセ
クサい表現
地声でなく、わざと作られた読みが非常にあざとい
何よりリアリティーが全く感じられず、何も伝わってこない
先生の前では小手先は通用しません
私のナレーションの課題になりました
そもそもナレーションって何だろう?
表現って何だろう?
前向きに向き合えない時期は
スクールに向かう足が重たくなる時期もありました
生まれて初めて喋ることが苦痛になりました
自分の発する読みの全てが薄っぺらに感じてしまいました
そして
何よりメンタル面で先生の授業を受けるのが怖くなりました
今のままでは酷評しか得られないと後ろ向きになり
先生の求める課題に素直に取り組めず
逆行したプレイをしたこともありました
先生からその理由を問われた時には・・・心を閉ざしてしまったのでした
迷走したベーシックでの私
振り返り、大いに反省し
ネクストでは先生に伝わるナレーションを目標にすることにしました
感じたままに、私の言葉で、緊張せずに先生に伝えたい
ストレートナレーションを地声で読みたい
参考になったのは
クラスメートの読みでした
それぞれの良いところを観察し、自分に取り込めないか試行錯誤しました
伝わる読みとは?
授業中クラスメートと諸先生とのやり取りを客観的に見つめて
理屈ではなく感覚的に捉えだした気がします
ネクストでは畠山先生の授業はたったの2回
2回のチャンスのうち、最初の回は失敗に終わりました
そして今日がラストチャンス
下手でもいい
とにかく先生に届けよう
飾らずに等身大の私の声を届けよう
無我夢中で読みました
そして
先生はおっしゃいました
「表現が小さくても、技術的に拙くても、伝わる読みがあります よかったよ 大きく成長しましたね」
年甲斐もなく
わーん、と泣きました
先生ありがとう
課題を与えてくれてありがとう
私たちは安易な褒め言葉など求めていないのです
ありのままを語ってください
是非、これからも^^
生まれて初めてナレーションを読んだ気分です
バーズに通ってそろそろ1年・・・
イチバン嬉しい日は 今日でした!
土曜ネクスト パブマリリン^^

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