【勉強方法】クラスメイトを真似する

私が昔やっていた勉強方法をブログに書いたのですが、校長から「こちらにも転載し
て」というありがたい言葉をいただいたので、転載したいと思います^^
(校長、ありがとうございます)
松田 佑貴
—————————————-(以下ブログより)
今日も、私が昔やっていた勉強方法を書きたいと思います。
今日は、
「クラスメイトを真似する」
というテーマで書きたいと思います。
「学ぶ」という字は昔「まねぶ」と読み、「真似する」ことが勉強だったと聞いたこ
とがあります。
真似することは、まさに勉強することだったんですね。
そんな事とはつゆ知らず。
昔の私は、そんなに人のプレイに興味深かったわけではありませんでした。
ただ、1つだけ意識的に真似していたことがあります。
それは、
レッスン中にクラスメイトを真似する
ということ。
ナレーションや声優は、マンツーマンのレッスンになりがちなので、自分がプレイす
るよりも待ち時間の方が長くなります。
そこで、自分の順番がまだ回ってきてないときは、クラスメイトのプレイを聞いて、
自分が面白いと思ったり、講師が褒めたプレイは、その場でコピーて、ブツブツ練習
してました。(もちろん迷惑にならない程度にです)
そして、自分の番が来たら、そのプレイをやってみるんです。
コピーすると言っても、一度にたくさんは出来ないので、
Aさんのこの言葉の言い方が面白かった。
Bさんの語尾が面白かった。
Cさんは間の取り方を褒められてた。
という場合の、例えば3人から3つのプレイをコピーして組み合わせます。
そうすると、それなりにオリジナルなものになります。
まぁ、その場でコピーしたので失敗することも多々ありますが、自分でやってみるこ
とで、感覚としてとらえることが出来ます。
意識としては、ただコピーするというよりは、クラスメイトよりも面白く、という意
識はもっていました。
実際に面白いプレイになってたのかどうかは分かりませんが、今考えるとやっといて
良かったな、とは思います。
というのも、自分が講師になって客観的にプレイを見たとき、すごくもったいない
なぁ、と思うことがあるからです。
直前にプレイした人のこの部分褒めたんだから(あるいは、面白かったんだから)、
同じことやればもっと面白くなるのに。
と思うことがあります。
もちろん、これは私の個人的な感覚なんですけど。
もし自分のプレイを貫いて面白くないプレイになるんだったら、それよりはプライド
を捨てて人に喜んでもらう方が自分自身も楽しいのにな−、と。
そんな気がするのです。
(あくまでも私の場合です。念のため)
私は自分がそんなことしていたので、私のレッスンでは直前の人のプレイをコピーし
たりすると、むしろ褒めることすらあります(笑)
いろいろな勉強方法があると思いますが、
クラスメイトを真似る
というのも、1つの方法として考えてみてはいかがでしょうか?
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(下記ブログより転載しました)
http://ameblo.jp/yuuki-hinamatsuri/

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