山上先生OP体験@ヤンスカ

皆さんはじめまして~
土曜ネクストとアドバンス連続受講のヤンスカと申します。
大阪から来てますの。
「スクールバーズ」の大阪セミナーで頭がつ~ん&心どきゅ~ん体験を経て、
(これは飛ばなアカンよ~私~)と腹くくって東京通いを決めました。
思い切って、よかった。
まだ二週目なのに実感してます。
私は関西で声の仕事をしてきたのですが、
基礎を教わったのは遥か昔。
契約アナウンサー業務や番組アシスタントで20代を駆け抜け、
現場でいかに可愛がられるようになるか…なんて悩んだものです。
30代前、事務所がナレーションの仕事をくれるようになり
こらエエわ~運命の仕事だ~!と感じたわけです。
なんといっても時間拘束が少ないし、ギャラが違う~!
職人の集まりの現場にも魅了されましたわ。
真面目にコツコツ
しっかりきっちり
仕事が早い
以上、私の評判。
これはこれでエエ事ですわ。
エエ事なんですけど
なんか寂しいなりまして。
例えば狙ってるオーディションがあっても
事務所が私の実力をおしてくれても
先方さんは、売れてる方を欲しがりますわねえ。
技術が粗くても、看板のある方を選ぶ。
当たり前ですけどね。
気がつけば、特定のクライアントさんとお約束通りのパターンの仕事をやり、
自分はこんなもんなんだと諦めモードに入ってました。
好きな仕事を出来てるんだから、幸せやんかと言い聞かせてね。
でも、こんなん嘘。
ちゃうやろ?自分!
昔、華やかな現場にいた時は次々と仕事や人が寄ってきたはず。
本当は年を重ねるに連れて素敵にならなアカンはず。
私はこんな状態で無難に終わりたくない…。
以上、長々と自分語り、申し訳ありません。
でも恥ずかしい現状を伝えておかないと、
私がバーズに来てよかったと思う理由が届かない気がしましてね。
ネクストでは畠山先生にもあおい先生にも、
私の表現のスケールの狭さを指摘されました。
私の語りのつまんなさの正体が
あっという間に明かされたのでした。
胸がスカっとしました。
じゃあ、なぜ表現がこじんまりしてるのか?
感性もやけど、
響く声、伝わる声がわかっていなかったのでした。
ガク然としました。
バーズに入る前から、先輩方のリポートを読んで
山上先生の発声オプションには惹かれていました。
そして11月1日、
初体験!
入学早々、オプションに参加できてラッキーでした。
私ってば、
パソコンのメールをちゃんと確認してなかったので
ワンピース&ブーツ姿で参戦。
しかも事前に課題が指示されていたのに、
当日リボンヌさんから教わる始末…。
これは今も後悔してます。
レッスンひとつにしても、ビジョンを持たずに、
原稿も見ずに参加してしまったなんて情けない。
だから、山上先生にはビシバシと見抜かれ、
しごかれましたとも。
ああ~
でも伝説の「天城越え」を自分が体験するなんて!
ラップの世界を体験するなんて!
丹田を探る為に
あんなコトしちゃったなんて!
夫以外の男性の腕に身を投げ出した、あの夜。
え?女性もいはりましたね(笑)。
この日の私の学び。
声は身体から出てるものだと再認識したこと。
意識だけ頑張ってもダメ。声だけ、身体だけでもね。無駄な力を抜いて、響かせて、
小賢しい芝居はせずに自分の最大の表現を出し切る。
こうして文字にすると、
ありふれた事やんって思うかも知れない。
だけど、思う事と体感する事の間にはでかい壁がありますわね。
山上先生、魂のこもった時間を下さって本当にありがとうございました。
オプションメンバーの皆さん、お世話になりました。
私、あんなに無心になれたのは久しぶりでした。
必ず、変わってみせます。誰の為でもなく自分の為に。
最後に…
歌詞の解釈が、面白うございました。
山が燃えると聞いて
奈良の若草山の山焼きをイメージする自分は女子力不足っす。
そら、こんな自分には色気あるカッコイイ仕事きまへんわ~。
それでは、こんな長文を書いて失礼いたしました。
次週、ヤンスカは友人の結婚式INハワイに参加するため授業に出られません。
大変残念です。
再来週、また皆さんとお会いするのを楽しみにしております。マハロ~♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です