はじめての営業(なのか?)@とりあたま亭ひよこ

※すみません。長いですm(__)m
時間にすると1分。
・・・これを営業と言っていいのだろうか?(^^;
でも、生まれて初めて(テレビじゃないけれど)製作会社の方に
ボイサンを渡す事が出来たのでとりあえず営業と言わせて下さい(^^;
サンプルを録り、
「さぁ、これから営業するぞ!」と決めたのはいいけれど、
何をどうしていいのか分からない・・・
しばらく考え込んだ末、脳内に響いたのは
あかね先生のあの言葉
「まったくの最初は、飛び込みよりも
人脈から行った方がいいと思うわよ」
よし!「わらしべ長者作戦」だ。
とにかく最初の藁を探し出してみよう!
と、それから色んな方にサンプルを聞いてもらい
反応が良かった方に「これを渡せる先を紹介してもらえませんか」
と聞いてまわったけれど、
みなさん、びっくりするぐらい、そういう知り合いがいない(><) 「う~む、どうするべ・・・」 と、またまた考え込んだその時、 思い出したのです! 自分の勤務先にいた事を(←やっぱりあたしゃアホです) (私の勤務先では社内広報ビデオを 外注の製作会社に発注しており、業務の関係上、 私はその製作会社の方と稀に話をする事があったのです) 「テレビじゃないけど、まずは0から1への突破だ」 そう決めてしばらくした頃、その会社の社長から電話が 「とりあたまさん、来週の月曜日、書類を取りに伺います」 「は~い(・・・きたっ!)」 そして本日午後、 社長「こんにちは。書類あります?」 とり「あります。社長、ちょっ、ちょっとこっちに・・・ (無理やりフロアの隅に連れていく) 書類です。あと、突然ですが営業をさせて下さい」 社長「?」 とり「私、フリーでナレーターをやっていまして 今日、ボイスサンプルを持ってきました。 良かったら聞いていただけないでしょうか。 このボイスサンプルにはアホが入っています」 社長「だと思います」 とり「(ん?)で、このアホにやらせたら面白そうな    企画がありましたら是非、お声を掛けてください」 社長「分かりました。サンプルありがとうございます」 とり「あと、私が社長に営業をしたという事はうちの会社には内緒に」 社長「もちろん。大丈夫です。じゃ!」 という、冗談のようなやり取りの後、 にこやかに社長は帰って行きました。 VP製作の会社に、「0か100か」型サンプル(^^; (渡す方も渡す方だとは思いますが・・・) これがどうなるのか私にもまったく読めません。 でも、「よーし!次行ってみよぉ~!」 の原動力になった事は確かです(^^)v 生まれて初めての小さな小さな冒険をスタートして (それでも小心者のあたしにはドキドキもんでございました) 次はもっと大きな冒険に出て最初の1を掴むのだ!と 昼間のオフィスでお茶をすすりながら 決意したとりあたまでございました。

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