飛び込む力。そして人狼。

はじめまして。 春7期ベーシックに通っています。 狼くん です。
私は前回の秋6期からバーズに通っています。
通い始めてから今まで、私に起こった劇的な変化について投稿したいと思います。
私はある事務所に所属しています。 しかし、所属しているとはいえ大手事務所。人数も多く、売れている方に比べ仕事の数はとても少ない。
それでも、諦めたくない、頑張ればきっと認めて貰える。 と思って自分なりにサンプルを作って提出したり、アピールをしていたつもりでした。
でも前期アドバンスに通ってみて、自分が良いと思ってしていた事は実は全く通用していなかった。ということに気付きました。
服装から始まり、努力の方向性の違い、戦略、戦術の違い、本当に目からうろこの連続で、ついて行くのがやっとの状態。
毎週、毎週、驚きと発見がありました。
アフターバーズでは
本当に沢山の方とお話することが出来ました。実際に最前線で活躍されている方々とお話をすることで自分の意識も徐々に変わっていった気がします。
そんな事を繰り返しているうちに、自分でも何か変えられる事はあるんじゃないか、と思えてきました。
そして、サンプルを作ることにしたんです。
「ナレーションがやりたい」
自分がやっていきたいのはこれなんだ。 という思いを込めたサンプル。
スタジオバーズの山上さんにお手伝い頂き、今までの自分では考えもつかなかったサンプルが出来ました。
山上さんありがとうございます!
そして出来たサンプルをどう持っていくか。今までの様にただ持っていくだけでは 同じになってしまう、これをちゃんと聞いて貰うにはどうしたら良いのか?
アドバンスで教えて頂いたジャケットをつけ、 渡す方の好みを考えました。
これは以前アフターで聞いたことを参考にしました。学長、狩野さん、武信さんありがとうございます!
そして 考えた結果、直接 面談を申し込むことにしました。
面談は3対1。 申し込んだものの、さすがに緊張しました。
貴重な仕事の時間を私の為に割いてくれているのですから、
無駄にはしたくない。思いだけでも伝えたい。
その時に ふと思ったのがバーズでやっていた人狼ゲームのことでした。この状況をいかに切り抜けていくか。
相手のことを考えて、いかに自分の意見を聞いて貰えるのか。
私は決してゲームに強いタイプではありません。 でも参加していたから、こういった状況にもすぐに対応できたのだと思います。
面談は 和やかに進みました。 その場でサンプルを聞いて貰い、 自分がこれからどうなっていきたいかを直接伝えることが出来ました。
サンプルを提出してから 一か月半。 私は新たに3件のお仕事を頂きました。
劇的な変化です。バーズで学んでいたからこその変化だと感じています。
まだまだ チャレンジ出来ることは沢山ある。これからもバーズで学んでいき、進んでいきたいと思っています。
最後に。
サンプルを作る際に快く協力して下さった 先輩方。
有難うございます。 私が今、ここにこうしていられるのも素晴らしい先輩方に出会ってきたからです。
ようやく一歩を踏み出しました。先輩方と同じステージに立てる様に前を向いて進んで行きます。有難うございました!

ボイスサンプル収録

来期からアドバンスを受講させていただきます、タダウチです。お疲れ様です。
本日、ビジネスコースでボイスサンプルをとらせていただきました。
カウンセリングでは、「毒りんごちゃんって何?」「最後催眠術がぼわーってかかったようにって、どうやって?」「それ、誰にどう伝えたいの?」「ビジョンはあるの?」
「いや〜・・・ えっと・・・」から始まり、業界の厳しさや自分が一歩抜きん出るということの奇跡に近い大変さに、現実はここまで厳しかったとは・・・・と、号泣。山上先生に、「ホイップクリームみたいだね」と言われるくらい、ゴミ箱の底が見えなくなるほどバーズのティッシュを消費してしまいました。
考えてみたら、ナレーターを目指し始めてから、ナレーションに関することで泣いたのは、これが初めてでした。
でもでもでも!!
バーズに通い始めてはや1年。
なんていうか、なんていうか、いろんなことがつながったんです!!
授業を受けて、「なるほど。ふむふむ」と納得しているつもりで聞いていても、
ワタクシ、きっと、アルフォートでいう、ビスケットの部分でしか吸収しきれていなかったことがたくさんありました。
今回のボイスサンプルを収録したころで、ポンポンとチョコレートがくっついて、アルフォートがいっぱいできました!
言葉にすると嫌というほど当たり前かつ平凡になってしまいますが、表現というのは、もっと自分でいいんですね!! こんなに自分でいいんですね!!(←太字で解読お願いします)
ということが、ちゃんと私の体内の血にようやくきちんと溶け込んだ気がします。
今回のボイスサンプル収録で、努力をする方向性がくっきり見えました。山上先生。本当にありがとうございました〜!!

ボイスサンプル

土Bのバナーヌです。先日、スタジオバーズでボイスサンプルを録って参りました。つくづく表現力のなさを噛みしめました。(ファンキーを何度呼んだことか。。)
山上先生からは、表現力がない原因は引き出しがないからだとズドンと来るお言葉が。
じゃあ全然違う表現をしてみてと言われても、結局似たようなプレイになってしまい、これしかできないのかいっという結果に。。引き出しがないから、想像ができないし、出すことができないのす。
山上先生が「映画や芝居を観たり、本を読まないからだよ。」とおっしゃって
「私見てる方です」と訴えるも、
「じゃあそこから何を得て自分の表現にしようか考えてる?」
「………………確かにそこまで考えて見ていない。。」と気がつきました。
表現の引き出しを増やそうと色々見るように意識していたけれども、ただ見てるだけじゃ意味なしっ!
知識となり表現に昇華されて、初めて引き出しに格納されるのだと改めて気付かされました。。(今更ですが)
「良いものを食べれば良い表現が出る!」
をスローガンに好き嫌いせずに食べて、血と肉にしていきたいと思います。
最後に山上先生、松本さんありがとうございました!

初めてのサンプル

今日は寒いくらいですね。
こんばんはー土曜ベーシックの桑原です。
先日、スタジオバーズでボイスサンプル収録してきました。
なんというか、予想通りというか、
自分が思っていた、自分のダメなところを総力総動員した仕上がりになりました。
分かってるのに、実際に形にしないと理解できないなんて。
山上さんの編集中何度も『死にたい!』と半泣き。
まさに素人ここに極まれり。国破れて山河あり。(?)
収録後、これからの遠い道のりへの不安と恐怖に怯みながらも、
まずは腹ごしらえからだ!!ということで女一人幸楽苑に入店、極旨醤油ラーメンのCセット(半チャーハン、餃子付き)を注文。
完食したところで女としてだいぶ終わっていることに気付きました。
麺は少なめにしたよ、とかそう言うことじゃないよね、って。
さて、
今回初めての収録だったのですが、とにかく勉強不足な私に、もっとコピーたくさんした方がいいよ。と山上さん。
コピーするっていうのはその人の足跡を辿ること。
その人が何を見て、何を選択したかを辿る。
こういう風にしたくないから、この声なんだな。とか。
ちゃんと自分が同じものを見れているかが重要。
だそうなんですが、まだ私はそこにも辿り着けず、ぼんやりとしか理解できない…
わからないうちはとにかくコピーしてなさい。
ということなので。とにかくテレビをたくさん見て、勉強します。
あと、『オンエアの想像ができているか』。
ここで画面が切り替わって、CGが入って、とか、想像できてたら読みが変わるはずなのに、まぁ、変化に乏しい。
私、レッスンの時も想像が出来ないまま読んでしまうことが多いです…
これは、私の最近のテーマ『自分らしさを探る』ことにも繋がるのですが…
これは省略します。
とにかくテレビいっぱい見なきゃ!もっと上手い人の読みをたくさん聞かなきゃ!
という、
ようやくスタート地点に立った。というところでしょうか。
4月からとにかく、色々やらなきゃ!とあたふたするだけだった自分に、思いっきり氷水ぶちまけた気分です。
イタイイタイ!氷痛い!!
有益な情報がなくてすみません。
上手な文章の書き方も勉強しますね。

計ブリへの道☆

アドバンスの高木えりかです!スタジオバーズにて、ボイスサンプル録ってきました♪
サンプル録る前に、電車の遅延で駅からダッシュしたり、山上さんが活けた綺麗なお花を触ったら折ってしまったり……そんなハプニングがありましたが!
自分の「今」がわかるボイスサンプル!出来ました☆課題がモリモリ浮き上がってきました!
まずは、基本的な問題で「基礎力が弱い」こと!芯のある声がでてない!
そして、「シャープさ」がない&できないこと!
さらに、「単なる思いつき」で終わっていること!
そしてそして!!!!今回の一番の問題!
「テイクを重ねるたびにダメになっていく!」
どーーん!(=∀=;)
山上さんは分析してくれました。「たぶん高木は、クリエイター気質なんじゃないか」…と。そして「収録は一発目が良くないと。思いつきはいい。アナウンサー系は、こういう読み出来ない。(発想がない。)」などなど、フォローが優しかったです!
「思いつきの域を越え、クオリティーをあげ、普通にしゃべる(ストレート)ようになること!!」これを目指します☆そのためにTVをみて知っていきます!
…と、ここまでは読みの問題。もうひとつ問題があるのです!問題というか、意識してなかったこと。
収録の時、自分の名前とちょこっとフリートーク的に山上さんとおしゃべりしたのですが…「昭和のアイドルみたいだね。ぶりっ子だよね。しかも損なぶりっ子…損ブリだよね。」
……(@△@;)!!!!
読みは、自分で録音して聴きなれてると思うのですが、普段のしゃべりって…あんま聴く機会ないですよね??
私、普段こんな感じなんだ…と、ちょっと…焦りました。ぶりっ子と言われて、ピンとこなかったのですが、しゃべり方…うん、なんか……うん…と思ったのです。今まで、ちょっと不快を感じてた方…すみませんでした。
ぶりっ子とは、悪意があっての成立するぶりっ子で、それがないナチュラルぶりっ子はイタイという。そうです。私、イタイ人だったみたいです!(;△;)
そして結論!
「損ブリ(損なぶりっ子)から計ブリ(計画的なぶりっ子)に!」
まぁ、話し方をもっと意識してぶりっ子な感じを出さないようにして、ちょいちょい計ブリを入れていこうということです!!読み以外にも課題(?)を見つけてくれた山上さんに感謝です!!!ボイスサンプル、本当にありがとうございました!
☆高木えりか☆

ボイスサンプルでデトックス!?

ボイスサンプル、録ってきました。出来はどうあれ、今の自分をスッキリ出し切った、実にデトックスな収録となりました。良い意味でも悪い意味でも、どこまでも等身大なナレーション。不器用で野暮ったい普段の自分自身がちゃんと存在していました。
ブランク期間、病気もなかなか回復せず、再びナレーションを学ぶことなど、もう二度と訪れないと諦め切っていた頃を思うと、今、こうして再びバーズで学べていることに感謝!!そして、今の自分の立ち位置を確認し、方向性を見極めるためにも、ボイスサンプル収録を経験できたことが大変嬉しいです。
恥ずかしながら、一人ブースに入って読む、という体験自体に勝手に興奮してしまい、終始舞い上がってしまっていた私。いざマイクに向かうと、いかに日常の積み重ねが大切であるかを痛いほど思い知らされました。日常があって、初めて本番での反射神経や瞬発力が培われるのだと。
サンプルを聴いてわけもなく高揚する私に、「ここから、また新たに何かを学ぶ気持ちがあるんだったら、一週間位おいて、心をまっさらな状態にして改めて聴いてみるといいよ。客観的にみえてくるものがあるから。」と、山上先生からのアドヴァイス。新しいスタートを切るために、枕元でしっかり寝かしつけておきます!瞬時に判断し、丁寧に丁寧に調整を重ね、サンプルを完成させてくださった山上先生、アシスタントを務めてくださった松本さん、本当にありがとうございました!

悶絶サンプル収録

「撃沈したんだってー!?」と聞かれるたび「マスター、飲ませてよ…」みたいな気分になりました土Bなかざわです。こんにちは。撃沈カウンセリングを経て、ボイスサンプルを収録して参りました。あわわ。
テーマは「THE 素材」なCM集。水のようにすーっと馴染むサンプルを目指すことに。(今、君それしかできないし。うぶな素材しかないし。by 山上先生)
初回は通常、自分の位置確認を目的に、色々な原稿&プレイヤーコピーにチャレンジしたごちゃ混ぜサンプルを作るのが勉強になるそうです。私がそうじゃない原稿になったのには理由があり、それが山上先生を悩ませた要素の一つだったわけですが、(長くなるので割愛!)とにかく、ボイスサンプルは目的ごとに作るものなんだということを知りました。アドバンスの授業を覗き見した気分。
収録当日、会うなり山上先生がニヤリ。
山上先生「さて、あのブログで誰かに何かを与えることが出来たかな?」
なかざわ「(はっ!ブログを書くこと自体が与え手への道でもあるのね!?) と…とりあえず恐怖を与えることには成功しました。」
山上先生「ダメじゃん!!」
やらかしたみたいです。よくやらかします。
こんな調子で、緊張で部屋の中をうろついていると「座りなさい…!」とプチ叱られ、ソファでコーヒーをいただきリラックス。「自分以上でも以下でもない、“今” が録れるだけだから!全力出せなかったな〜って思っても、それが君の “今” だから!」とブースへ送り出してもらいました。この言葉がすごく効きました。
そっかそっか、想像通りに出来なくてもそれが今の自分ですものね。お陰さまでウルトラリラックスのままさらっと終了。ブース、落ち着きます。
収録して気付いたことは、自分がいいと思う読みと、人が聞いていいと思う読みは違うということ。自分では気持ち悪いな〜と思うところがよかったりする。この感覚の差を埋めるのは時間がかかりそうです…
ブースから出ると、山上先生がオラオラ言いながら作業中。自分のプレイを大音量で聞いていると悶絶せずにはいられません。
山上先生は曲を変えタイミングを変え、私の拙さを全力でカバー。そのスピードたるや凄まじく、プロの仕事に感動しつつもやっぱり悶絶。
そんな私を横目に突然部屋の中をスキップとかし始めるので、この人悪魔なのかな、と思ったりもしましたが、あれはたぶん場を盛り上げようというお気遣いだったんだと思います。たぶん…
ダメ出し&アドバイスをいただきつつ、オラオラとお化粧してもらったサンプル。「ちゃんと営業するんだよ!」と手渡していただいた時は、とにかく嬉しかったです。拙くても形になったことに単純に喜びを感じました。山上先生、ありがとうございました。
そして、聴いてくださった皆さん、ありがとうございました!色々とご意見をいただき、課題が増々はっきりしました。録って聴かせて意見をもらって上手くなるそうです。録ったけど皆に聴かせるのはちょっと…と躊躇っている方、もったいないです!聴いてもらうことで、なんといいますか…心境がかなり変わりました。
勇気を出して動いたことによって、得るものがたくさんありました。やるべきことも見えました。
カウンセリングから収録までの3週間、落ち込んだりもしたけれど、私はすこぶる元気です!