土曜ネクスト、伊賀子です! 2020年東京オリンピックがあることは誰もが知っているはず。その中で、オリンピックに関するスポーツ番組を絶対に自分が読むんだ!と思ってレッスンを受けていた人はどれくらいいたのだろうか。
先々週の逸見先生によるスポーツのレッスン。
スポーツセミナーがあるくらいだから『スポーツは特別なもの』と思い込み、なんとなく勝手に距離を感じて、今まで私はスポーツとしっかり向き合っていなかった。今、そのことを大きく反省しています。
世界中が注目するオリンピックに向けてスポーツが増えていくのは当然のことで、ドキュメンタリーがあればバラエティと融合させたものもある。可能性の幅は大きく広がっている、と。各局によって傾向も違って、どういう読みが好まれているかなどもテレビから読み取れるそう。どの競技とどの局を狙うかを具体的にイメージして、それに合わせたナレーションを考える、という戦略的なことまでお話してくれました。さらに驚いたのは、自分が一番ハマる選手を見つけるのがポイントだということ。「この選手を読んだら絶対自分がハマる!」そういう視点で考えたことがなかったので、本当に驚きです。プロの視点をひとつ知ることが出来て嬉しいし、私はそういう選手を見つけたいっ!探します!
読みについても新たに学んだことが多くありました。まずポイントは、構成をいつも以上に把握して読むこと。起承転結がはっきりしているので、きちんと理解しないと気の抜けたような作りになってしまうのだそう。そしてスポーツはライブ!何かが起きそうな期待感とライブ感を煽ることがポイント。特に気を付けなければいけないことで、ナレーターは下読みで内容を把握して展開が分かっていても、なるべく新鮮に反応しているようにする、ということ。そうすると視聴者も素直に聞けるし、あざとくならないのだそうです。スポーツを作る人たちは時間がないとは言え取材期間が長く、そのため作り込みと思い入れが違い、音・映像・ナレーションに対してすごくこだわっていることも教わりました。これらを踏まえて、上手く聞かせるための細かいポイントを一文字レベルから伝えてくれました。色々なテクニックが詰まったスポーツの読み、今まで目を向けていなかったのは大きく損していたように思います。これらを研究すれば、スポーツに限らず他の分野でも自分の読みがずっと広がると思います!
「東京オリンピックを一緒に読みたいなと思ってレッスンしました。」レッスンの最後に逸見先生が言ったこの言葉に、私は衝撃を受けました。それまで初めて学ぶスポーツに驚きや発見でどんどん興味を持ちのめり込んでいっている自分に「はっ」とする瞬間でした。先生はしっかり先を見てレッスンしてくれているのに、まだ目の前のことにしか必死になれない自分に愕然としました。ですが、ここで気付かせてもらったのだから、それを無駄にすることなく私はしっかり前を見て進んでいきます!!
逸見先生、とてもためになる貴重なレッスンをどうもありがとうございました!!
伊賀子
「2020年は東京オリンピック!」