アドバンス聴講@ゆきんこ

久々山形から参戦のゆきんこです。
宇恵監督が手掛けた映像美と、同性ながらそのハニカム表情に参っちゃいそうな綾瀬はるかさんや仲間由紀恵さんの美しさにウットリ…
したのは良いのですが、最後の質問タイムで何も質問出来なかった事が本ッ当に悔やまれます!
アドバンス後の飲み会であれこれ質問が浮かんできても後の祭り。
ナレーション以外の質問はダメかな、感想じゃダメかな、と思い込んでしまった…
こんな所も「質問力」が問われるのですよね
監督が何度も一緒仕事する人と一度で終わる人の違い。
手酌女さんがまとめてブログに挙げてくれましたが、このコミュニケーション力が「質問力」にも繋がる。
以前アドバンス聴講でやった「意識の矢印」が相手に向いてるか自分に向いてるかが出るんだとまたまた反省。
質問といえば。
前期卒業のゆきんこは、アドバンスで学んだ事を実践すべく準備中!
実践に移そうとしたら急に出てくる疑問アレコレ。
大窓王や狩野さんに自発的にアレも此もと
まともに質問ぶつけたり意見求めたのは
多分卒業して聴講に来てからが初めてのような気がします…
卒業後で雪国在住の身では
「今週バーズ行ったとき聞いてみよう!っと」
ってなコトがもう簡単にできないのがすっっっっっごくモドカしいです。
ここからは自分で頑張らなきゃいけない。
今 在学中の皆さんは
講師の方々からのアドバイスを得て
急激に気持ちに大きな変化が出たと共に読みもグンッと進化した人、
少しずつ積み重ねで変わってきてる人、
頭で解っててもココロが納得してない、追い付かないで迷走中の人。
など様々だと思うけど…
ちょっと意識の矢印変えるだけで
10のアドバイスが100になってナレーションの血となり肉となり!?
とんでもない武器を身に付ける事ができるかも!?しれない、
そんな素晴らしい環境にいる間に遠慮しないでどんどん「動いて」ほしいです。
私まだまだだからとか言わないでサンプル録る!
こんな事聞くの変かなとか遠慮しないで質問する!
アドバンスの人は在学中に実際営業してみる!
とか。
(どれも在学中に自分がちゃんと出来なかったことだったりして~)
気付きと成長のタイミングは勿論人それぞれだけど。
でもナレーター界で最前線にいる講師陣に毎週会えるのに
遠慮してちゃ勿体ないよ~!
後悔含め余計なお世話的に最後熱くなってしまいましたが…(^_^;)
私も、ナレーションそのものは勿論「行動力」と「質問力」上げるべくがんばる!
今度は番組ナレーションのお仕事報告できるといいな☆
携帯からで改行変だったら尚更ごめんなさい!
長々失礼しました~退散!!

衝撃@えりぃ

楽しみにしていたスペシャルゲストの講義だった1/23のアドバンスの授業。
真正面で聞かせて頂きました!
宇恵和昭監督の言葉、そして同じ場にいられた時間は、
とっても貴重な経験となったとともに、大きな衝撃を受けました。
ありがとうございます!!
&現場の方のパワーはすごいと改めて実感です。
様々な話をして下さった中の1つに、
色んな手をつくして、現場を楽しくしよう!としている
と仰っていらっしゃった監督。
講義の中で見せて頂いた映像集は、監督ご自身が
今日のためにわざわざ編集して持ってきて下さったと聞き、
頭が下がる思いでした。
その中に、私の好きな三ツ矢サイダーのCMが入っていて、大感動!!
しかも、「透明はごまかせない」のキャッチフレーズには
そんな意味があったとは!
奥深いです。。。
そして、「新人は、ウザイと思われる位の積極性は必要」と
貴重なアドバイスを頂いたにもかかわらず、
質問タイムに「こんなすごい方に質問していいのだろうか」と
恐縮してしまい質問しそびれてしまったワタクシ、
貴重なアドバイスをすぐに実行できず凹みました・・・
が、次は、もうしません。
今回、頂いた色んなアドバイスやヒントを絶対活かすぞ、と決意したのでした。

宇恵監督の言葉

アドバンスコース受講中の手酌女です。
今回はCM、映像監督として活躍中の宇恵和昭監督から
様々なお話を伺う事ができました。
八丁みそさん、コーミフさんも書かれているように、作品の素晴らしさや
監督のアンチエイジングぶりもさることながら、やはり第一線で活躍している方の
現実味あふれる言葉の数々に、自分の行く末を考えさせられずにはいられませんでした。
何度も一緒に仕事をする人と、一度で終わってしまう人の違いは何ですか?という質問に対し、
①波長が合うこと
②何かしら印象に残っている人
③仕事の達成感、充実感を、自分と同じように味わってくれる人
タイトなスケジュールをやりくりして、トラブル等にも対応しながら納期までに作品を仕上げる、
華やかに見えるけれど決して楽ではないCM製作の過程で、共演した役者さんや
ナレーターさんから、『今日の現場、とても楽しかったです。』という一言を貰うと
とても嬉しいと仰っていました。
そこから感じたのは、人と人とのコミュニケーションがいかに大切かということ。
無理して奇をてらう必要はなく、自分が心から感じた充実感、達成感をきちんと言葉にして伝える事で
相手との距離が縮まり、人と人との縁を長く繋げるんだろうなぁ・・・。
そして、
『ウザイと思われる位の積極性がないと、新人は厳しい』
という言葉にはグサリ・・・。
『新人』だから、、、、と、縮こまっていては永遠にチャンスは巡ってこない、
とにもかくにも、現場で黙っていては何も始まらないという事ですね。。。
今回の授業で得られたたくさんのこと、絶対自分の活動に生かさなければ!
そして、いつの日か『あの時の監督の言葉に影響を受けました!宇恵監督ありがとうございます!!』と、
現場で直接お伝えできる日が来ることを願っています・・・!!!

1/23アドバンス講義:ゲスト 宇恵和昭監督

土曜アドバンスの惑星コーミフです。
1/23(土)のアドバンス講義は、ゲストに宇恵和昭監督にお越しいただき、いろ
いろな現場のお話をおうかがいすることが出来ました。
講義の冒頭で、宇恵監督は、「この中で僕と一緒に仕事したことある人、います
か?」と全体に声をかけてくださいました。
講義が進む中で、CM撮影・収録の場の空気作りには、監督自らが力を入れている
ということで、冒頭の質問は、この日の講義の雰囲気や伝え方にも気を配ってく
ださってのことなのだなあ…と思いました。
途中、監督のCM作品の上映を交えながら、話は続きます。
◆宇恵和昭監督 作品(一部)
マックスファクター
グリコ キスミント
資生堂 マシェリ
資生堂 アクアレーベル
エバラ 焼肉のたれ
アサヒ 三ツ矢サイダー
どのCM作品も、美しい映像・洗練された音声で、クラスのみんなは画面を食い入るように眺めています。
監督のボイスサンプルの選定は、第一印象が決め手ということで、身が引き締まりました。
最後、監督に「CMの現場で困ったな、ということはありますか」と質問すると、「現場は困ったことの連続です」とおっしゃりつつも、「僕の指示を聞けない人がいる
ことがあります」と回答をくださいました。
多くの人と作品を作り上げる監督は、伝達のプロだと思うのですが、その指示をきちんと理解して実践できるように、
自分の引き出しを多くしなくては…と思ったことでした。

八丁みその!ツヤ肌にうっとりの巻

今日は、スペシャルゲストうえ監督を迎えての講義でした。いい仕事をしてる人は、顔の艶が違うなぁ~髪もいっぱいあるなぁ~服、かわいいなぁ~
と思いながら…聞かせて頂きました。あの美しい映像に、ナレーションを入れるというのは、並大抵な事じぁないな…とつくづく思いました。うえ監督、素敵な作品をありがとうございました!映画も楽しみです!今度会う機会がありましたら、どこの化粧品とシャンプーを使っているのか質問したいと思います!

長州コンビナート(仮)

長州コンビナート(仮)です。
寒かったり暖かい日々が続きますね。体調管理気をつけていきましょう(^∀^)
 
昨日は松田先生のレッスン、先週は都先生のレッスンでした。なので、今回は両先生のレッスンを振り返ってみました。
まず、都先生のレッスンは、先生が読まれた3種類の原稿。
朝の生放送のつもりで読んでみた。
 
噛んだ。アウトッ
 
下読みでブツブツ言っている時は噛まなかったのに。
「はいっ読んで」と言われてから緊張でしゃべりは早くなるは、それに引きずられ滑舌も甘くなるはで散々。
 
「ゆっくり落ち着けば大丈夫」という事を言ってもらえたので、丹田に意識をもっていき落ち着いていけば大丈夫。
やろうとしたイメージと実際に声に出た自分の音も、前回のあおい先生の時のような違和感はあまりなくなってきた。(ように思える)
ただしもっとやれる。ピンポイントかと言われると、ピンポイントにはまだまだだが、的の真ん中近くへ矢がいくようになってきたのかな、というかんじ。前は正に的外れだった。 
 
続いて松田先生のレッスンはボイスオーバー。
こちらは映像(タイムコード付)と原稿。
レッスンの前に松田先生からボイスオーバーと、その位置付けの説明を受けました。(※その話を聞いていた後だったので恒例のレッスン後バーズ飲み会で、某学校にはその専用コースがあることを聞き、そんな位置付けのものをコースにするんだ、、と思ったのは内緒)
 
レッスンは画を見ながらテスト→本番と進みます。
テストの後に先生から指示が。
僕的にラッキーだったのは二回目のボイスオーバー。声をあてる原稿が変わり、初めて見る画にいきなり声をあてる、という機会を得る事ができました。
松田先生の声はディレクターの指示。
僕もそれに応えれるよう読む。(最終目標はそれを超える)
初めて見た映像でどこまで「画からの情報」を拾いあげれるか。
人物はどういう立場の人間なのか?雰囲気は?何についてどうしゃべり、どういう感情で言っているのか。
タイムコードを追いながら情報を拾い上げながら流れも合わせる。
やっている事はこれまで松田先生のレッスンを受けてきた事と同じ。
しかし、それら作業の同時進行ででいっぱいいっぱいになり、「焦りの気持ち」もでてきたのか。
テストでは1,2秒尺が余ってしまった。どこが早かったのか。
(後で録音していた自分の声を聞くと滑舌も甘い)
松田Dから「早いですね」の指示。この人物は余裕をもって語っているようだ。後半はもっとゆっくりめかな?
じゃあどのくらいゆっくりなのか?
 
でも、次は本番。
「ゆっくり」を頭に残しつつ、喋る。
また少し余る。後半のどこだ?
松田Dからは、「滑舌はそこまで気にならないけど、まだ少し早いですね」との声。
松田Dの「滑舌はそこまで気にならない」に心を折られそうになりながらも、泣きの三回目。
※別のレッスンで山上先生が言っていました。最大でも撮り直しは三回だそう。
テスト・本番・再本番
生き残っていく為にはこれで決めなければならぬっ!!いざっ勝負!!
 
尺は合った。しかし、滑舌や人物形成には、まだまだまだまだ改良の余地が多分にあり。
僕が画を見て一番画に合ったボイスオーバーをしていたのがO越さんだった。
まあ、彼は順番的に回ってきたのが一番最後だったし、そりゃあそこまで練られるよねと素直でない男、コンビナート(仮)
 
僕の課題は明確。
そしてそれを直す方法も各先生から言葉は違えど言ってもらっている。
その言葉を更に細分化具体化し、これだという練習もわかった。これからもやっていきます。というより日々日常で、ですね。
中々治らない事に正直焦りを感じますし、気持ちが弱っている時はくじけそうにもなります。
 
毎回録音しているレッスン時の自分の声を聞くたび、その課題の治ってなさ、表現のできてなさに愕然とします。が、何の為にスクールバーズに通っているのか。
 
都先生の最後のレッスンの後に先生からみんなへ言った「いつか現場で会いましょう」を実現するためにも。
「はい、現場で再会しましょう」と僕も言った。
今の自分の出来からすると、とてもとても言えないような事を言った。けど、言葉には力がある。言ったからには「勢い」もつく。
なりたいなではなく、「なる」為に今日も「今」を頑張るのです。
と最後は演説みたいになりました(笑) 整いました。
大統領演説とかけまして無農薬でも美味しい野菜と説きます。その心は声(肥え)がいい。
汚い事ですいまめーん

お仕事報告?@長州コンビナート

金Nの長州コンビナートです。正確にはお仕事報告とは違うかもしれないのですが、思う事があったので投稿しました。
 
昨日、会社を経営している友人から留守番電話のメッセージ吹き込んでくれないかと頼まれました。  
それは受話器のスイッチ一つで録音したメッセージが再度消されてしまうようなごくごく簡単なものでしたが、その出来事により大事な事を学びました。
 
僕がプロのナレーターとして仕事をしていく事を目指していると言うと、友人はじゃあ是非会社の留守番メッセージを吹き込んでもらえないかと言ってきてくれました。
友人からしてみれば、単に僕がナレーターを目指しているから、あっじゃあ頼むよ。という気軽な気持ちからだったのかもしれませんが、僕は一ナレーターとして依頼された立派な仕事として受け止めました。
 
友人にそう言われ、その頼みを受けた時、僕はこれから自分がしていくナレーターの仕事の責任の重さにハタと気付き、ちょっと躊躇し怯んでしまいました。
 
電話では声しか情報がない。
外部からかかってきた人に「自分の声」が対応する。
それは、自分の声で、その会社の第一印象が決まってしまうかもしれないという事。この会社は信頼できる会社なのか、またかけようかと思える会社と思ってもらえるのか、外部からの会社の「格」の評価の一端を担うという事ではないか。仕事としていくとはそういう事なのだと。
 
僕は仕事でコールセンターのオペレーターをやっており、声の重要さは認識しているつもりでしたが、単に「仕事だ」というだけで、そこまでの意識はなく、恥ずかしながらバーズに通う中で最近になってようやく「与える」とは?「責任」とは?とそんな事を意識して考えるようになった、というかんじでした。
またこの留守番メッセージの出来事で、自分が仕事(バーズで教わっているナレーションなど)と、プライベート(オペレーターの仕事など)を全くの別のものとして「重要度を区別」していたという事にも気付かされました。
恥ずかしながら友人に録音メッセージの事を言われた時「準備が出来ていない」と思ってしまった事で。
去年ネクストのスタジオ収録レッスンを僕は本番として受けたつもりだったのですが、どこか「レッスン」として受けていたようでした(>_<) そして、「ああ、仕事とはこうやって(急に)くるものなんだ」と思いました。 プロとして出来ないなんて言えないし、言いたくない。準備が整ってないならその中でやる!!しかない。 『24時間常に自分が「ナレーター」である事を自覚せよ』 『「与える」とは何なのか』その為、日頃から準備と心構えをどうしておくのかという事を改めて強く再認識させてもらいました。   そして僕はプロとして「声」でその要求に応え、その要求を超えて相手に利益を与える。依頼に応えたい。そう強く思いました。 これが仕える事、仕事。与える事。 どんなナレーションの仕事もこの気持ちが根底にある事が大事なのではなかろうかと。画面から剥離してしまう「独りよがりの表現」から離れるヒントではないか、そう感じました。   この本番を通じて、ナレーターを仕事としてやっていく練習への取り組み方と意識もより変わったと感じます。 何が正解かはわかりません。これも数ある答えの中の一つだろうと思います。 でもこれも大事な要素ではなかろうかと。 僕は他にも足りない事がまだまだあります。  依頼された時に「やれます」と胸張って言えるように準備していくぞ!! という報告でした(^∀^)