~テレビは教材の宝庫ですね~

こんにちは。
土曜モードクラスの小出と申します(‘ω’)

今期が始まって2回のレッスンを終え、もうすでに意識への変化が訪れれたように感じます。それを感じたのはテレビの観かたについてです。

コアの時には「テレビの型を学ぶ」というのは「音の使い方」や「テンション」「リズム」「間」などのことと認識し、そこに重きを置いてテレビを観ていました。

しかしモード第1回目あおい先生の【旬の実技】にて「音を自由にする」「テレビから流れてくると常に想定する(表現・構成など)」ということを聞いてからの、
第2回目、田子先生の【バラエティで張る】。「喋り始めのタイム・終わりのタイム」「ONのタイミング」「画変わり」「音楽の変化」「効果音のタイミング」「テロップのタイミング」。意識しなければいけないことがたくさん…。

ナレーターが使える時間はこんなにも制限のある世界なのだと痛感し、それと同時に、この与えられた時間内でいかにテレビとして成立させる表現にするか、いかに音を自由にできるか、どのような視点でどのようなニュアンスを持たせるのか、ということが求められていて…まさに匠!職人技!!難しい!!!

この2回のレッスンを経てからテレビを観た時に感じたことは
「ナレーションに合わせてテロップや効果音が入れられている」ように錯覚するほどのナレーションの技術と、
「ナレーションの終わりに合わせてONのタイミングが入るようにしてある」とこれまた錯覚するほどのナレーションの時間の使い方の巧みさ。

そして、それを学ぶための教材が!家(テレビ)で!たくさん!いつでも!手に入る素晴らしさ!学びが転がっている!テレビすごい!

今後もたくさんテレビを観ようと思いました。

上手くまとまったかは定かではありませんが、、、今期も楽しみながら努力していきたいと思います(‘ω’) おわり