ボイスサンプル体験記

こんにちは!
18期春の“わかな”と申します。

一昨日、スタジオバーズにてボイスサンプル収録をしました。
作ろうか迷っている方の少しでも参考になればと、このブログを書いています。

私自身、なかなかサンプルにするまでの原稿イメージや技量がない気がして一歩を踏み出せずにいたのですが、自分の現在地を知る大変良い機会となりました。

サンプル作りの過程で学ぶことはとても多く、例えば、どのように演出の指示がありそれに応えるか、といった現場感を仮体験できる。

何を求められているかを瞬時に判断しベストなパフォーマンスをする為の思考や機転、イメージを正確にアウトプットする基礎力や表現の引き出し、変える潔さとブレない芯など。

今までスクールバーズの授業で教えていただいた各講師からの大切な言葉の数々。
現場を知らない故にただ聞くだけに留まっていたものもあったのですが、それらがひとつずつ整理されていく感覚がありました。

出来上がったサンプルに確かに残る自分の呼吸から「緊張してるな」「ちょっと躊躇したな」なども如実に分かり…自分の呼吸を観察するということもやっていきたいと思います。

打ち合わせ付きのビジネスコースでナレーターでもある堀場さんに色んな表現を引き出していただきました。

ヘッドホンから聞こえる堀場さんの声、一生懸命良いものを引き出そうと並走してくださっているのが分かり、今思い出すだけでウルッと来そうです。笑

「あ、それです!」「今の良かったです!」「いただきました!」と快活な反応が来るとこちらもホッとひと安心。
正直、ベストではないけれど(時間の制約もあり)これでいこうという表現もあったのですが、そこはこれからの課題が見えたと前向きに捉え、今後のモチベーションにも繋がりそうです。

約2時間の収録時間内に編集し完成版にしてくださるので、帰りの道中でずっと素材を聴きながら、反省点や次のアイデアなどを早速考えていました。

サンプル作りの全貌!?を今回知ることが出来たので、次回はもっとリラックスして挑めるはず!
一歩踏み出して得るものの大きさ、新たな景色がありました。

気になっているけれどまだ迷っているという方がいらしたら、ぜひその背中を私が“推して”あげたい!

これからも一緒にがんばっていきましょうね♪

最後までお読みくださりありがとうございました!

わかな