暑中お見舞い申し上げます。土曜コアクラスの“いまモフ”こと、“Lemon”です。
関東もようやく梅雨明けしましたね。
先日、私は痒すぎて明け方に目が覚めると蚊に7ヶ所もかまれていました。
最近のお気に入りのルームフレグランスは、夏を感じる「KINCHO」です。
暑さ厳しき折、皆様くれぐれもご自愛ください。
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受講日:4/15(土) 先生:田子 千尋 先生
テーマ:ナレ知っとく!
レッスンの内容:ナレーションする上で大事な考えを田子先生から教えていただきました。つかみのトークの面白さから立ち居振る舞いも素敵で、“また会いたくなる人、センスの塊”ってこういうことか、とzoom越しでもヒシヒシ体感した授業でした。
①一番大切されている“健康管理”について
かかりつけ医からボイトレ器具、喉の維持のためのスプレーなど。貴重な情報をありがとうございます!
②ベストな状態でナレーションをするための準備
名刺・手土産・駅に着く時間・交通手段・人との繋がり・ファッション etc
何のために準備をするかが大事なんだと理解できました。
③事前に原稿で確認すること
間違いやすい言葉や書き込むこと、タイムなど、間違いだらけの原稿をもとに確認すべきことを生徒みんなで実際に調べました。
(人間、素直なだけじゃダメなんだな。疑うのも大事なんだな。)
④ナレーションをする上で一番大事なこと
番組の前提や表現方法について、“原稿の真意の理解、ナレーションはセッション!!”といった田子先生の考え方を教えていただきました。
④現状の読み方でボイスサンプルをとる
武器を作る、早めに作りましょう!
(田子先生の授業、4月に受けていたのにこの時にもボイスサンプル作りましょうって言って下さってる〜汗)
⑤名前の読み方
名前の読み方についても、どうしたら良いんだろうと思っていたのですが田子先生は名前の読みもやはり工夫されていました。
(カッコいいには理由があるんだなぁ)
⑥ナレーターに必要な13の力について
田子先生が考えるナレーターに必要な13の力を教えていただきました。どれもすっごい大事!
⑦現場で確認すること
Qランプについて、タイム、原稿と映像の見方、動体言語力などなど
⑧ナレーションの立ち位置
ナレーターがどんな立ち位置で読むのが良いのか、具体例を挙げて教えていただきました。
⑨本番の臨み方
アドリブについて、心持ち、どんな声がいいのか
⑩その他、普段の練習など
どれくらい喋ってるか、マイクとの距離、知識・教養について、続けることの大切さ
【発見と学び】
授業のエッセンスはもちろん、“普段の生活からプロなんだ”と(zoom越しに)実感しました。“名作を観なさい、伝統芸能を鑑賞しなさい、流行に敏感になりなさい”とも田子先生はおっしゃっていました。「カッコイイ、センスが良い」には理由があり、スタンダードを知らないと。一朝一夕ではできない“センスを磨く”ことの必要性が今回の授業で特にいまモフにブッ刺さりました。掴みのトークもトライアンドエラーの繰り返しですが、できるところから実行していきます。
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