絶賛コロナ罹り中の水曜コアクラス堀川輝幸です。まだまだ感染者数多いので皆様お気をつけ下さい。
先週は四本木典子先生の授業でした。実は四本木ナレーションの隠れファンだったアタクシ、四本木さんのナレーションを聞くと自然に笑みになってしまうのは何なのだろう?とずっと思って番組を拝見しておりました。その謎や要因を見つけたいと授業に参加しておりました。
その答えは!
「四本木さん自身が何よりも誰よりも今を楽しんでいる」…もっと言うと「番組を楽しんで見て貰えるように工夫することを楽しんでいる」。
四本木先生はヒルナンデスでは、そのままの自分でやっているので、特に考えてやってはいない、なんて仰っていましたが、いやいや、めちゃくちゃ細かい拘りが1音1音に含まれていました。
そして、その精度がとても高く、何回プレイしても同じ印象を与えることが出来るという、まさにプロの業。
響いたのが「自分の理想のナレーションをプレイするのに説得力のある人物像に自ら近づく」という話。確かに四本木さんは普段のナレーションの印象から全く変わりのない方でした。そうすると聞く方は安心して聞けますし、また聞きたいとなりますね。
そう言った全方位的に向けられた拘りの数々が○に繋がるのだと。
どうしたら仕事を取れるのか、を考える前に「いかに楽しんで貰えるか」を考えることが最重要なんだと改めて思いました。
Time is funny イズ金。
今回もまた学びの多い授業でした。四本木先生、ありがとうございました。