自分の番が終わった直後。
すぐに「もう一回やりたい」
変なアドレナリンが出た。
ブランディング「トラブル対応」を受講しました。
講師は、上原英司さんと狭川尚紀さん。
超最強の名コンビでした。
アフターバーズで過去に受講した先輩が、
「ジェットコースターから降りてきてもう一回乗りたいと同じ感覚」とおっしゃってましたが、
まさに!!それです。
古くは「まずい、もう一杯」です。
買ってでもできてよかった。
何らかの形でトラブルはやってくると思います。
現場によってもさまざま、どこからどんな形でやってくるかわかりません。
たとえば私の場合は、MCをやっていた時、
「最優秀賞は!!」と高らかに声を上げた後、
原稿が飛んだことがあり、
何事もなかったかのように「今のは間です、間をとったんです」としれっと続けましたが、
その長い間は、「原稿どっかいったんだよね」とバレていたとは思います。
トークショーのデビューの際には、構成、台本もしっかり頭に入れ、打合せばっちり、
さあいよいよ始まる、という3分前に、その方のマネージャーさんに、
「今日のお客さん、その台本の内容全部知ってる人たちだから、別の話して」
と言われてなんとか頑張ったものの時間を余らせ、
タレントさんがお客さまとじゃんけん大会をしようと機転を利かせたくれた経験もあります。
どちらも今ならもっと対応できるのにぃって話。
むしろ楽しめるかも?!
いずれにしても知っているって大事です。
ナレーションの現場対応における、大切な経験となりました。
春17期ブランディング勝田香子でした。