これが、ミラーリング沼…?!

 ミニ四駆のようにアツく楽しく×COOLに格好良く!『ミニ四COOL担当』春17期コア土曜クラスの桜井勇輝です!

 鉄は熱いうちに打て という言葉に習い、先日の藤本先生の「バラエティチェック」のレッスンを振り返りたいと思います。

 5月の末頃に「ミラーリング」の練習として同性のナレーションを、そのまま"同じ喋り方"になるように女性は小坂由里子さん、男性は大江戸よし々さんの映像ナレーションのミラーリング課題が出ておりました。

 課題を受け取った5月末時点では、ミラーリングとは?と思っていてやり方も分からずだったのですが、、、バーズのレッスンを毎週受けていく中で自分の解像度の粗さやミラーリングの難しさが如実に解ってきて、でも自分だけでやっていると出来ていないことは分かるのにどこが出来ていないのかが言語化出来ない…。分からないなりに、先週の松田先生のミラーリングのチェック時にご指摘のあったリズムの部分だけでも近づけてみようと思いひたすら練習するも、やればやるほど、出来てる?出来てない?と沼に嵌っていく感覚に…。これが、ミラーリング沼…?!

 藤本先生のレッスンでは課題のチェックの前に「なぜミラーリングのレッスンをするのか」という根幹部分の説明がありました。『その時の自分の課題をもってミラーリングに取組むこと』『期間をきちんと決めて、◯◯さんの番組全部追うくらい、やるなら徹底的にやる』と教えていただきハッとしました。当然ですが、小坂さんと自分は声の高さも音の雰囲気も違うけれど違うからこそ、こんな音の使い方をなさるんだなとか、ここでそう演出なさるのか面白い〜!と今の自分との差を如実に感じていました。ミラーリングは自分が持っていない部品を見つけ、コースに合わせて走れるようになるため部品を磨く作業だったんですね。

 そして課題を藤本先生にチェックしていただき、緩急やテンポは良いが軽やかさやPOPさ可愛らしさの表情が足りないとご指摘が…。そこで、出来うる限り可愛らしさやキラキラ感を出して、とオーダーをいただき、可愛らしさってどうやったら出てくるんだろう???と思いながらとりあえず今出せるもの出すしかない!と腹を括って再度挑戦してみたところ、今のは良かったと言っていただけました。自分の中では表情つけすぎたかも…と思っていたのですが「そこまでやってやっと丁度良い、自分の中での表現で収めようとすると足りないことが多い」と言っていただけてこんなに表情つけようとしても良いのか!と目から鱗でした。しかし、高い音の使い方はまだまだ全然出来ていないし課題もたくさん見つかりましたが、新しい発見もたくさんあってとても充実したレッスンでした。

 まずは課題である軽やかでPOPな表現が出来るように、どの方のミラーリングをしようかなぁとワクワクしながら探しています♪

藤本先生、たくさんの気付きをいただきありがとうございます!楽しんで挑めるように頑張ります!!

 『ミニ四COOL担当』桜井勇輝でした!