半袖でも過ごせそうな日が続くと、秋らしさが恋しくなりますね。
秋16期モードの勝田香子です。
今週は田子千尋さん。
健康バラエティの原稿を使っての授業。
今回も、全員収録した後、
原稿のポイントを教わり、一人一人コメントをもらいました。
今回の題材は“情報バラエティの基本形”とのこと。
・楽しく、怖がらせるなど自分で工夫をする
・?と!?が続いて出てきたらニュアンスを変える
・(聞きなれない)カタカナはゆっくり読む
・スタジオに戻す
…などなど、明るく、当たり前みたいに話しながら、超重要なアドバイスをたくさんくださいました。
さらに内容をとらえて、どう足し引きの表現をしていくか。
自分を出して行けるところは出す。
「あなたのニュアンスをつけていく」
ということをとてもわかりやすく、何より楽しく!教わりました。
どうとらえて、どう表現するかに答えはなく、
自分で考えプランを立てるきっかけとなり、
10月からのモードの授業で、自分が一つ一つ段階を踏んでいるのを感じました。
さらに収録中はまたもフリートーク。
今回は「ちーこ?(千尋の“ち”?)のお悩み相談」も!
ナレーションに関するガチのお悩み相談に気さくに答えてくださいました。
こうしてフリートークをしながら、
現場を自分のホームにすることで、自分の表現をしやすくするんだと感じました。
個人的なこととしては、
前回も今回も、声が知的に聞こえると。
自分ではわからない発見があるのもありがたいです。
今回印象に残った言葉は、
常にフルスロットル、リミッターオフでのぞむということ。
もちろん、パワー全開で読む(叫ぶ?)って意味ではなく、
足し算にせよ引き算にせよ全力で表現にするのぞむということだと思います。
小1の息子がたまに叫んでいる
「フルスロットルゥ〜」という声が聞こえてくるようでした。
あの無邪気なエネルギーも今の私にはヒントになります。
全速前進!フルスロットル〜!!