16期土曜コアの勝田香子(かつたきょうこ)です。
バーズで学ぶことを選んだ魅力の一つは、
コピーの授業があるということ。
6/4(土)は松田佑貴先生の『ナレーションの特性』コピーのクラスでした。
コピーをすることで自分の引き出しを増やす。
絶対やりたい!
授業ではインプットしたことが自分でできるかわからずじまい。
帰って声を出してみたら…もしかして、これであの声に近づくかも!
と、寝る前に一筋の光が見えた、というのが今回の成果。
苦戦もワクワク、伸びしろです。
今回、課題をもらってから2週間、まずは自分で練習。
当日はその方向性があっているかのチェック。
松田さんからは「コピーは感覚的にやると再現できない」と言われていました。
・最初感覚的にやって録音したものを聞いたら、なんだか気持ち悪いものになった
・シャドーイングすることで語尾を聞けていない
・重たく聞こえる一文の中にもものすごく細かく演出がされている
・語尾の母音…
たくさん聞いて練習して録音して、
わからない・できないを少しずつでも近づけて行く作業に真剣に取り組みました。
そして当日。
今の練習でどこまでできているかのチェック。
そもそもベースの高さが違う。
声質が違う中、どうしたら出るんだろうと練習中も思っていたところ。
授業では???のまま終わり、帰りながらもグルグル頭の中を回らせて、
帰って声を出してみたら…
あれ?もしかしてこの感じ?
次の授業日に向けての練習の方向性がやっと見えた気がします。
松田さんのクラスメイト全員へのアドバイス、
声の出し方、聞き方、聞こえ方を聞いていたからではないかと思います。
授業後半にももう一つヒントをいただき、
充実の2時間でした。
練習あるのみ!