営業は行く前に8割終わっている

今期は二刀流になりました。
世界のオオタニサンのように打撃も投球も一流でいきたいオオシマサン、コアとブランディングの大島です。

今回のブランディングは狩野社長の「ストーリー&コミュニケーション」、営業に行く前に見直すこと、やるべきことを教えていただきました。
今までナレーションの仕事をしたことがある人も、新規で飛び込みに行く人も、営業には一にも二にも三にも四にも、最も時間をかけるべきは準備です。

そもそも営業するということは自分のアピールであり、「ご提案」をする場。
相手が何を求めているのか、そもそもどんな番組を作っているのか、その人は決定権を持っているのかなど、事前リサーチがないとお話になりません。
「段取り八分」とはよく言いますが、準備がきちんとできれば、思うような結果にすぐにつながらなくても、あの時ああしておけば良かった!という後悔は生まれず、前向きに取り組めるのではないでしょうか。
ノーリサーチ・ノープランの営業に100件行くなら、時間をかけて作戦を練った10件の方が圧倒的に質が良く、営業した気になって自己満足に陥ることもないはずです。

また、外見にこだわることがなぜ必要かということ、そしてそれが自分を演出する戦略でもあることがわかり、オシャレ漂流者としては一つ向かっていく目標が見えてきた感じです。

私はこの業界の未経験者で、新規で飛び込まないと市場を開拓できないのですが、やみくもに鍬を振るうのではなく、きちんと戦略を考えコツコツ進めていきたいと思います。
あつまれどうぶつの森だって、あんなに動画を見て準備やシミュレーションをしてから島の開拓をしているのだから、その情熱を同じように傾けたい所存です。

営業は島クリエイト
コア&ブランディング 大島